ADL5382
ADL5382
新規設計に推奨直交復調器、700MHz~2.7GHz
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.49
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製品の詳細
- RFとLOの動作周波数: 700 MHz~2.7 GHz
- IIP3+30 dBm
- IIP2 +60dBm
- IIP1dB +13dBm
- ノイズ係数(NF):900 MHzで14.0 dB
- 電圧変換ゲイン:5dB
- 直交復調精度
位相精度 <0.5°
振幅バランス: <0.25 dB
- 復調帯域幅:~500 MHz
- LO入力:-10~+5dBm
- ベースバンドI/Q駆動: 200 Ωで2 V p-p
- 4.75 V~5.25 V単電源動作
- プログラマブルな消費電力
ADL5382は、700 MHz~2.7 GHzのRF入力周波数レンジをカバーする広帯域直交I/Q復調器です。ADL5382復調器は、900 MHzでNF = 14 dB、IP1dB = 14.7 dBm、IIP3 = 33.5 dBmの優れた性能を持つため、要求の厳しいインフラストラクチャでのダイレクト・コンバージョンの要求に適する優れたダイナミック・レンジを提供します。差動RF入力は広い帯域で50 Ω入力インピーダンスを維持するので、最適性能を得るため1: 1バランによる駆動が適しています。
優れた復調精度は、振幅と位相のバランスをそれぞれ約0.05 dBと約0.2°とすることにより実現しています。復調された同相(I)差動出力と直交(Q)差動出力は、バッファ付きで約4 dBの電圧変換ゲインを提供します。バッファ付きベースバンド出力は、200 Ωで2 V p-pの差動信号を駆動することができます。フル・バランスのデザインにより、2次歪みの影響を小さくしています。LOポートからRFポートへのリークは-65 dBc以下です。I出力とQ出力でのDCオフセット差は10 mV (typ)以下です。この両ファクタにより、60 dBmを超える優れたIIP2仕様が可能になっています。
ADL5382は、4.75 V~5.25 Vの単電源で動作します。電源電流は、BIASピンとグラウンドとの間に接続する外付け抵抗を使って調整可能です。
ADL5382は、アナログ・デバイセズの最新シリコン・ゲルマニウム・バイポーラ・プロセスで製造され、露出パドル付きの24ピンLFCSPを採用しています。性能は-40℃~+85℃の温度範囲にわたって仕様規定されています。
アプリケーション
- 携帯電話W-CDMA/CDMA/CDMA2000/GSM
- マイクロウエーブのポイント-(複数)ポイント間無線
- ブロードバンド・ワイヤレスおよびWiMAX
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 3
評価用設計ファイル 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADL5382ACPZ-R7 | 24-Lead LFCSP (4mm x 5mm w/ EP) | ||
ADL5382ACPZ-WP | 24-Lead LFCSP (4mm x 5mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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5 13, 2014 - 14_0020 Conversion of 4x4mm body Size LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines. |
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ADL5382ACPZ-R7 | 製造中 | |
5 22, 2012 - 12_0063 Conversion of Select Sizes of LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to ASE-Korea. |
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ADL5382ACPZ-R7 | 製造中 | |
5 5, 2014 - 14_0020 Conversion of 4x4mm body Size LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines. |
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ADL5382ACPZ-WP |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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インテジャー N PLL 2 | ||
ADF4350 | 製造中 | 広帯域シンセサイザ、VCO内蔵 |
ADF4106 | 製造中 | PLL周波数シンセサイザ、6GHz、整数N |
シングル・チャンネルA/Dコンバータ 1 | ||
AD9262 | 新規設計には非推奨 | A/Dコンバータ、16ビット、2.5MHz/5MHz/10MHz、30MSPS~160MSPS、デュアル、連続サンプリング可能、シグマ・デルタ型 |
シングルエンド入力差動出力アンプ 4 | ||
ADA4930-1 | 新規設計に推奨 | 超低ノイズ・ドライバ・アンプ、低電圧 A/D コンバータ向け |
ADA4930-2 | 新規設計に推奨 | 超低ノイズ・ドライバ・アンプ、低電圧 A/D コンバータ向け |
ADA4950-1 | 新規設計に推奨 | 差動ADCドライバー、低消費電力、ゲイン設定可能 |
ADA4950-2 | 新規設計に推奨 | 差動ADCドライバー、低消費電力、ゲイン設定可能 |
フラクショナル N PLL 1 | ||
ADF4156 | 製造中 | 周波数シンセサイザ、6.2GHz、フラクショナルN |
ベースバンド・プログラマブルVGAフィルタ 2 | ||
ADRF6510 | 製造中止 | プログラマブル・フィルタ/可変ゲイン・アンプ、30MHz、デュアル |
ADRF6516 | 製造中止 | プログラマブル・フィルタ / 可変ゲイン・アンプ、31MHz、デュアル |
完全差動アンプ 3 | ||
ADL5562 | 新規設計に推奨 | RF/IF用差動アンプ、超低歪み、3.3 GHz |
ADL5565 | 新規設計に推奨 | 差動アンプ、超高ダイナミックレンジ、6GHz |
AD8366 | 新規設計に推奨 | デジタル可変ゲイン・アンプ、低価格、DC~600 MHz、デュアル |
標準の高速A/Dコンバータ 6 | ||
AD9258 | 製造中 | A/Dコンバータ、14ビット、125MSPS、1.8V、デュアル |
AD9251 | 製造中 | A/Dコンバータ、14ビット、20MSPS/40MSPS/65MSPS/80MSPS、デュアル、1.8V |
AD9268 | 製造中 | A/Dコンバータ、16ビット、125/105/80MSPS、デユアル、1.8V |
AD9650 | 新規設計に推奨 | A/Dコンバータ、デュアル、16ビット、1.8V、25MSPS/65MSPS/80MSPS/105MSPS |
AD9269 | 新規設計に推奨 | A/Dコンバータ、16ビット、20MSPS/40MSPS/65MSPS/80MSPS、デュアル、1.8V |
AD9231 | 製造中 | A/Dコンバータ、12ビット、20MSPS/40MSPS/65MSPS/80MSPS、デユアル、1.8V |
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
ツールを開くADIsimPLL™
ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。
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