AD9577

新規設計に推奨

クロック・ジェネレータ、デュアルPLL/分散スペクトラム/マージニング機能内蔵

利用上の注意

本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

製品の詳細

  • デュアルのPLL/VCOコアを完全内蔵
  • 1つのインテジャ-Nと1つのフラクショナル-N PLLを内蔵
  • 11.2MHz~200MHzをカバーする連続周波数
    • 200MHz~637.5MHzの大部分の周波数を提供可能
  • PLL1の位相ジッタ(12kHz~20MHz): 460fs rms(typ)
  • PLL2位相ジッタ(12kHz~20MHz):
    • インテジャ-Nモード:470fs rms(typ)
    • フラクショナル-N モード:660fs rms(typ)
  • 入力クリスタルまたはリファレンス・クロック周波数
  • オプションでレファレンス周波数の2分周
  • 出力周波数をプログラム可能なI2C
  • 出力クロック:最大4 LVDS/LVPECL 又は最大8 LVCMOS
  • CMOS バッファ付きレファレンス・クロック入力 1個
  • 分散スペクトラム:ダウン・スプレッド[0、-0.5]%
  • 2ピンで制御する周波数マップ:マージニング
  • ループ・フィルター内蔵
  • 省スペースの6 mm × 6 mm、40ピンLFCSP パッケージ
  • 消費電力:1.02 W(LVDS動作)
  • 消費電力:1.235 W(LVPECL動作)
  • 3.3V動作


AD9577
クロック・ジェネレータ、デュアルPLL/分散スペクトラム/マージニング機能内蔵
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製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
クロック生成デバイス 1
AD9512 新規設計に推奨 クロック分配IC、1.2GHz、2つの1.6GHz入力、分周器/遅延調整内蔵、5出力
クロック分配器 (クロック・ディストリビューション) 8
AD9513 新規設計に推奨 クロック分配IC、800 MHz、分周機能、遅延調整機能、3出力
AD9514 新規設計に推奨 クロック分配IC、1.6GHz、分周器、遅延調整、3出力
AD9515 新規設計に推奨 1.6 GHZクロック分配IC、ドライバ、遅延調整、2出力
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