AD9513
新規設計に推奨クロック分配IC、800 MHz、分周機能、遅延調整機能、3出力
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.90
製品の詳細
- 1.6GHzの差動クロック入力
- 3種のプログラマブル分配器
- 1~32の範囲で分周
- 位相選択で出力同士の遅延粗調整
- 省スペースの32ピンLFCSPを採用
- 3つの800MHz/250MHzLVDS/CMOSクロック出力
- 出力増加ジッタ:300fs
- 遅延時間:最大11.6 ns
- 4レベルのロジック・ピンで設定
AD9513は、3出力のクロック分配ICで、このデザインは低ジッタと位相ノイズを強化してデータ・コンバータの性能を最大化します。その他の位相ノイズとジッタの要求が厳しいアプリケーションでも、この製品は有効です。
独立した、3つのクロック出力があり、これらの出力はLVDSまたはCMOSレベルのどちらかに設定することができます。これらの出力は、LVDSモードでは800MHzまで、CMOSモードでは250MHzまで動作します。
各出力にはプログラマブルな分周器が付いており、このデバイダは1~32までの任意整数比によって分周するように設定することができます。1つのクロック出力と他のクロック出力の位相の関係は、デバイダの位相選択機能を使って変えることができます、この位相選択機能は、タイミングの粗調整として機能します。
出力の特長のひとつとして、3種の選択可能なフルスケール遅延値(1.5ns、5ns、10ns)の遅延エレメントがあり、各遅延は微調整として16ステップで設定できます。
AD9513は、動作またはセットアップのための外部制御を必要としません。このデバイスは、4レベルのロジックを使い11ピン(S0~S10)を経由してプログラムされます。このプログラミング・ピンは内部で⅓VSにバイアスされています。VREFピンは、⅔VSのレベルを提供します。VS(3.3V)とGND(0V)は他の2つのロジック・レベルを提供します。
AD9513は、ピコ秒未満のジッタを持つエンコード信号によりコンバータの最大性能を実現するようなデータ・コンバータ・クロック駆動アプリケーションに最適です。
AD9513は32ピンLFCSPパッケージを採用し、3.3 Vの単電源電圧で動作します。温度範囲は-40℃~+85℃です。
アプリケーション
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 10
技術記事 6
リファレンス設計 2
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD9513BCPZ | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm w/ EP) | ||
AD9513BCPZ-REEL7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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6 9, 2021 - 20_0126 Conversion of Select Sizes LFCSP Products from Punched to Sawn and Transfer of Assembly Site to ASE Korea |
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AD9513BCPZ | 製造中 | |
AD9513BCPZ-REEL7 | 製造中 | |
9 13, 2017 - 16_0077 CANCELLED: Conversion of Select 4x4, 5x5, 6x6 and 7x7mm LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to ASE Korea. |
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AD9513BCPZ | 製造中 | |
AD9513BCPZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimCLK 設計・評価 ソフトウェア
ADIsimCLKはアナログ・デバイセズの超低ジッタのクロック分配器とクロック生成用製品向けに開発された設計ツールです。ADIsimCLKを使用すれば、ワイヤレス・インフラストラクチャ、計測器、ネットワーキング、ブロードバンド、ATE(自動試験装置)あるいはクロック性能が予測可能であることが求められるあらゆる分野のアプリケーションで、設計を迅速に開発、評価、最適化できます。
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