ADCLK948
新規設計に推奨クロック・ファンアウト・バッファ、2つの選択可能入力、8LVPECL出力、SiGe
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.15
製品の詳細
- 2つの選択可能差動入力
- 4.8GHzの動作周波数
- ランダム広帯域ジッタ:75fsrms
- 入力終端の内蔵
- 電源電圧:3.3 V
ADCLK948は、超高速のクロック・ファンアウト・バッファで、アナログ・デバイセズの独自のXFCB3シリコン・ゲルマニューム(SiGe)バイポーラ・プロセスで製造されています。このデバイスは、低ジッタを必要とする高速アプリケーション用として設計されています。
このデバイスは、IN_SEL制御ピンを介して2つの選択できる差動入力を備えています。両方の入力には、センタータップされた、差動の100Ω終端抵抗がオンチップで備わっています。入力は、dc結合のLVPECL、CML、3.3VCMOS(シングルエンド)、ac結合の1.8VCMOS、LVDS、LVPECL入力に対応します。VREFXピンはac結合入力のバイアッシングとして使うことができます。ADCLK948は、8個のフルスイング・エッミタ・カップル・ロジック(ECL)出力ドライバを特長としています。LVPECL(正のECL)動作では、バイアスVCCと正側電源、 VEEとグランドで動作します。ECL動作では、トータル差動出力振幅が1.6Vの場合、バイアスVCCからグランドと、VEEから負側電源、-2Vで動作します。
出力段はVCCに50Ωで終端された各サイドを800mVで直接ドライブするように設計されています。ADCLK958は、32ピンLFCSPパッケージを採用し、-40℃~+85℃の標準工業用温度範囲にわたって動作が仕様規定されています。
アプリケーション
- 低ジッタのクロック分配
- クロックとデータの信号再生
- レベル変換
- ワイヤレス通信
- 有線通信
- 医療および工業用画像処理
- ATEと高性能計測機器
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 4
チュートリアル 1
リファレンス設計 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADCLK948BCPZ | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) | ||
ADCLK948BCPZ-REEL7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm x 0.75mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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12 3, 2015 - 15_0255 ADCLK9xx die change |
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ADCLK948BCPZ | 製造中 | |
ADCLK948BCPZ-REEL7 | 製造中 | |
11 10, 2014 - 14_0047 Conversion of 5x5mm body Size LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines. |
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ADCLK948BCPZ | 製造中 | |
ADCLK948BCPZ-REEL7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADCLK948 IBIS Model 1
ADIsimCLK 設計・評価 ソフトウェア
ADIsimCLKはアナログ・デバイセズの超低ジッタのクロック分配器とクロック生成用製品向けに開発された設計ツールです。ADIsimCLKを使用すれば、ワイヤレス・インフラストラクチャ、計測器、ネットワーキング、ブロードバンド、ATE(自動試験装置)あるいはクロック性能が予測可能であることが求められるあらゆる分野のアプリケーションで、設計を迅速に開発、評価、最適化できます。
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