ADL5605
新規設計に推奨RFドライバ・アンプ、700MHz~1,000MHz、2段構成、1W
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$9.13
製品の詳細
- 動作周波数範囲: 700 MHz~1,000 MHz
- ゲイン:23dB@943 MHz
- OIP3:44.3dBm@943 MHz
- P1dB:31.1dBm@943 MHz
- ノイズ指数:4.8dB@943 MHz
- 電源電圧:5V
- 電源供給電流:312mA(typ)
- 内部アクティブ・バイアッシング
- パワーダウン機能を内蔵
- 小型4mm×4 mm、16ピンのLFCSPパッケージを採用
- ±1kVのESD耐性 (クラス1C)
- ADL5606(1800MHz~2700MHz)とピン互換
ADL5605は、700MHz~1,000MHzの周波数範囲にわたって動作する、広帯域、2段構成、1WのRFドライバ・アンプです。
ADL5605は、5Vの供給電源で動作し、307 mAの電流を消費します。またこのドライバは、TDDアプリケーション、省エネ・モードを要求するようなアプリケーションまたは間欠的にデータを伝送するようなアプリケーションに対する高速のパワー・アップ/パワー・ダウン機能を備えています。
ADL5605はGaAs HBTプロセスで製造され、小型4 mm × 4 mm、16ピンLFCSPパッケージを採用しています。このパッケージには、優れた熱抵抗を実現する露出パドルが付いています。ADL5605は-40℃~+85℃で動作します。完全実装され、943MHzにチューニングされた評価用ボードも入手可能となっています。
アプリケーション- ワイヤレス・インフラストラクチャ
- 自動テスト装置
- ISM/AMRアプリケーション
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
評価用設計ファイル 1
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADL5605ACPZ-R7 | 16-Lead LFCSP (4mm x 4mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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5 5, 2014 - 14_0020 Conversion of 4x4mm body Size LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines. |
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ADL5605ACPZ-R7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
キーサイトGenesys向けのSys-Parameterモデル
Sys-Parameterモデルは、デバイスの直線性と非直線性を明らかにするP1dB、IP3、ゲイン、ノイズ指数、リターン損失などの挙動パラメータを提供します。
ツールを開くADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
ツールを開くADIsimPLL™
ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。
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