LTC5549
製造中LO周波数ダブラ内蔵の2GHz~14GHz 二重平衡ミキサ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$11.75
製品の詳細
- アップコンバージョンまたはダウンコンバージョン
- 高いIIP3:
- +28.2dBm(5.8GHz時)
- +22.8dBm(12GHz時)
- 変換損失:8.0dB(5.8GHz時)
- 入力P1dB:+14.3dBm(5.8GHz時)
- 内蔵LOバッファ:LO駆動レベルが0dBm
- バイパス可能なLO周波数ダブラを内蔵
- LO-RF間の漏れが少ない:<–30dBm
- 50ΩのシングルエンドRF、LOおよびIFポート
- 3.3V/115mA電源
- 高速オン/オフによるTDD動作
- 2mm × 3mmの12ピンQFNパッケージ
LTC5549は、アップコンバージョンとダウンコンバージョンのどちらにも使用できる汎用性の高いパッシブ二重平衡ミキサです。RFポートは2GHz~14GHzの帯域向けに設計されており、IFポートは500MHz~6GHzの動作に最適化されています。内蔵のLOバッファ・アンプは1GHz~12GHzのLO周波数に対応し、必要なLO電力はわずか0dBmです。LTC5549は低消費電力で高いIIP3と高い入力P1dBを実現します。
CMOS互換のデジタル制御ピンによって内蔵のLO周波数ダブラをイネーブルできるので、より低い、半分のLO入力周波数で動作可能です。このため、LOポートをLTC6946およびLTC6948ファミリなどの既存のシンセサイザに接続して使用することができます。
LTC5549は集積レベルが高いので、2mm × 3mmのパッケージに収まり、ソリューション全体のコスト、基板面積、システムレベルのばらつきを最小限に抑えることができます。
アプリケーション
- マイクロ波トランシーバ
- ワイヤレス・バックホール
- ポイント・ツー・ポイント・マイクロ波
- フェーズドアレイ・アンテナ
- C帯域、X帯域およびKu帯域のレーダー
- テスト装置
- 衛星モデム
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 2
ユーザ・ガイド 1
技術記事 4
ソリューション・カタログ 2
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LTC5549IUDB#TRMPBF | 12-Lead QFN (3mm x 2mm x 0.75mm) | ||
LTC5549IUDB#TRPBF | 12-Lead QFN (3mm x 2mm x 0.75mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
I/Q復調器 1 | ||
LTC5585 | 製造中 | IIP2とDCオフセットを制御する広帯域IQ復調器 |
I/Q変調器 1 | ||
LTC5588-1 | 製造中 | OIP3が非常に高い200MHz~6000MHz直交変調器 |
ゲイン・ブロック 1 | ||
LTC6431-20 | 新規設計に推奨 | 利得ブロック20dBの50Ω IFアンプ |
フラクショナル N PLL 1 | ||
LTC6948 | 最終販売 | VCOを内蔵した超低ノイズ0.37GHz~6.39GHz分数分周方式シンセサイザ |
標準の高速D/Aコンバータ 1 | ||
LTC2000A | 製造中 | 16/14/11ビット2.7Gsps D/Aコンバータ |
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
LTC5548 | 製造中 | DC~6GHzの広帯域 IFポートを備えた2GHz~14GHz マイクロ波ミキサ |
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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