ADP5056
新規設計に推奨トリプル降圧レギュレータ内蔵の電源ソリューション
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.45
製品の詳細
- 広い入力電圧範囲:2.75V~18V
- バイアス入力電圧範囲:4.5V~18V
- 最高150℃のジャンクション温度で動作
- 帰還電圧精度:−0.62%~+0.69%(ジャンクション温度:−40℃~+125℃)
- チャンネル1およびチャンネル2:7Aの同期整流式降圧レギュレータ(9.4Aの最小バレー電流制限値)
- チャンネル1およびチャンネル2:並列動作時に14Aの出力
- チャンネル3:3Aの同期整流式降圧レギュレータ(4.2Aの最小バレー電流制限値)
- スイッチング周波数の調整可能範囲:250kHz~2500kHz
- 高速負荷過渡応答に対する外部補償
- 0.615Vの正確なリファレンス電圧を持つ高精度イネーブル・ピン
- プログラマブルなパワーアップ・シーケンスとパワーダウン・シーケンス
- FPWMモードとPSMモードが選択可能
- 周波数同期の入力または出力
- 3チャンネルに対するパワーグッド・フラグ
- アクティブ出力放電スイッチ
- UVLO、過電流保護、TSD保護
- 43端子、5mm × 5.5mmのLGAパッケージ
ADP5056は43端子ランド・グリッド・アレイ(LGA)パッケージに3個の高性能降圧レギュレータを組み込み、性能とボード・スペースに対する厳しい条件をクリアします。このデバイスは、プリレギュレータなしで最大18Vの高入力電圧への直接接続を可能にします。
全チャンネルにハイサイドおよびローサイド金属酸化膜電界効果トランジスタ(MOSFET)が集積され、効率が最適化されたソリューションを実現します。チャンネル1とチャンネル2は、3.5Aまたは7Aに設定可能な出力電流を供給します。または並列動作で最大14Aの単一出力が可能です。チャンネル3は、1.5Aまたは3Aに設定可能な出力電流を供給します。
ADP5056のスイッチング周波数は、プログラム可能または外部クロックに同期可能です。各チャンネルにイネーブル・ピン(ENx)ピンがあるため、パワーアップ・シーケンスが容易になり、低電圧ロックアウト(UVLO)閾値も調整可能です。
このデバイスには、スタートアップ/シャットダウン・シーケンス制御、強制パルス幅変調/パワー・セービング・モード(FPWM/RSM)選択、出力放電スイッチ、パワーグッド信号などの機能が内蔵されています。
ADP5056の定格ジャンクション温度は、−40ºC~+150ºCです。
このデータシートでは、SYNC/MODEなどの多機能ピンについてはすべてのピン名を表記しますが、特定の機能のみが該当するような説明箇所では、SYNCのように1つのピン機能だけを表記しています。
- スモール・セル基地局
- フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)およびプロセッサのアプリケーション
- セキュリティおよび情報収集
- 医療用アプリケーション
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADP5056ACCZ-R7 | 43-Terminal LGA (5mm x 5mm x 0.868mm) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADP5056
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。