AD8311
AD8311
新規設計に推奨PAコントローラ、GSM 、50dB
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.56
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製品の詳細
- 完全なRF検出器/コントローラ機能
- 0.9GHzで50dB未満の範囲(-48~+3dBm 基準=50Ω)
- 正確なスケーリング(0.1~2.5GHz)
- 優れた温度安定性、dBリニア応答
- 23mV/dBのログ・スロープ(0.9GHz、-60dBm時にインターセプト)
- 制御ループにおける真の統合機能
- 低消費電力:20mW@2.7V、38mW@5V
- 10.8μWにパワーダウン
AD8311は、周波数範囲0.1~2.5GHz、50dB(typ)のダイナミック・レンジで動作するRFパワー・アンプ高精度制御用の完全な低価格サブシステムです。本製品は、携帯電話などのバッテリ駆動型無線デバイス向けに開発されました。ログ・アンプ技術によって、ダイオード検出器を使用するコントローラよりもはるかに広い測定範囲と優れた精度を提供します。特に-40~+85℃の規定範囲における温度の安定性は優れています。
高感度によって低信号レベルでの制御が可能となり、検出器に結合しなければならない電力量を低減できます。
便宜上、信号は内部でAC結合されています。このハイパス結合は、約0.016GHzのコーナ周波数を持っていますので、最小動作周波数が決定されます。したがって、信号源はDCグランドすることができます。
AD8311は電圧出力、VAPC、を提供し、この出力は電圧範囲と電流ドライブを備えており、ほとんどのハンドセットのパワー・アンプのゲイン制御ピンに直接接続できます。VAPCは、グランド電位の300mV上から電源電圧の200mV下まで振幅することができます。最大6 mAまでの負荷電流のサポートが可能です。
セットポイント制御入力はピンVSETに印加され、0.25V~1.4Vの動作範囲を持っています。関連する回路はスロープとdBリニア測定システムのインターセプト、これらは通常0.9GHzにおいて23mV/dBと-59.7dBmですが、を決定します。AD8311のアプリケーションをより簡素化するため、セットポイント・インターフェースの入力抵抗は35MΩ以上でバイアス電流は標準で0.26μAとなっています。
AD8311は、6ボール、ウエハーレベル・チップスケール・パッケージ(WLSCP)1.0 mm×1.5 mmを採用し、2.7V~5.5V電源で7.6mAを消費します。
- シングル、デュアルおよびトリプル・バンドのハンドセット(GSM、DCS、WDGE)
- 送信パワーの制御
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 6
評価用設計ファイル 1
よく聞かれる質問 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8311ACBZ-P7 | 6-Ball WLCSP (1mm x 1.5mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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5 3, 2018 - 18_0071 Bump Site Transfer for 6" Wafer Bumping |
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AD8311ACBZ-P7 | 製造中 | |
2 28, 2012 - 11_0175 Shipping Changes for WLCSP Products with 8mm Carrier Tape Width |
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AD8311ACBZ-P7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品を迅速かつ確実に評価できるツールです。現在利用できるツールの中で、最も総合的なPLLシンセサイザーの設計/シミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、主要な非線形効果が含まれており、これはPLLの性能に大きく影響を及ぼします。ADIsimPLLによって、設計プロセスの繰り返し作業が1つ以上排除されるため、設計から製品の市場投入までの期間が大幅に短縮することができます。
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アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。
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