LT3922-1

製造中

25,000:1 の PWM 調光を備えた 36 V、2.3 A 同期整流式昇圧 LED ドライバ

製品モデル
12
1Ku当たりの価格
最低価格:$2.96
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 電流レギュレーション: ±2 %
  • 出力電圧レギュレーション: ±2 %
  • 25,000:1 の PWM 調光(100 Hz 時)
  • 128:1 の内部 PWM 調光
  • スペクトラム拡散周波数変調
  • Silent Switcher® アーキテクチャにより低 EMI に対応
  • 昇圧モード、降圧モード、および昇降圧モードで動作
  • 入力電圧範囲: 2.8 V ~ 36 V
  • LED列の電圧: 最大 34 V
  • 2.3 A、40 V の内部スイッチ
  • スイッチング周波数: 200 kHz ~ 2 MHz(同期機能あり)
  • アナログ電圧またはデューティ・サイクルによる LED 電流制御
  • 開放/短絡 LED の保護およびフォルト表示
  • 熱特性が改善された 28 ピン(4 mm × 5 mm)QFN
LT3922-1
25,000:1 の PWM 調光を備えた 36 V、2.3 A 同期整流式昇圧 LED ドライバ
LT3922-1 Application Circuit LT3922-1 Pin Configuration LT3922-1 Performance Graph
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

ツールおよびシミュレーション

LTspice


下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:

  • LT3922
  • LT3922-1
LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
DC2857A

25,000:1 の PWM 調光を備えた 36 V、2 A 昇圧 LED ドライバ

製品詳細

デモ回路 DC2857A は、LT3922-1 を使用する 36 V、2 A の同期型 2 MHz 昇圧 LED ドライバです。VIN が 7 V ~ 28 V の場合に、330 mA、最大 34 V で 1 列の LED を駆動します。ILED を減少させて最小 4 VIN で動作し、最大 36 V の VIN に耐えることができます。ただし、このアプリケーションでは過電圧ロックアウト(OVLO)が 28 V に設定されます。DC2857A は 2 MHz のスイッチング周波数で動作します。シンプルなジャンパでスペクトラム拡散周波数変調(SSFM)を有効にして、EMI を低減できます。DC2857A には、最適化されたレイアウトや SSFM、入力 EMI フィルタなどの低 EMI 機能が備わっています。この回路は CISPR 25 クラス 5 の伝導および放射 EMI に適合しています。LED のオープン、短絡両方の状態から保護されており、故障を報告します。

LT3922-1 の入力電圧範囲は 2.8 V ~ 36 V です。内蔵の同期型 2 A、40 V スイッチにより、出力に最大 34 V の LED を使用し、過電圧保護とオープン LED 発生中のオーバーシュートのための余裕を確保できます。また、200 kHz ~ 2.5 MHz の調整可能なスイッチング周波数を提供しています。回路は外部ソースと同期したり、低 EMI 向けに SSFM でプログラミングしたりすることができます。PWMTG の高圧側 PWM MOSFET ドライバは、短絡保護と汎用性を支援します。LT3922-1 は昇圧、昇降圧、または降圧モードの LED ドライバとして構成でき、低 EMI、PWM 調光、故障診断の各機能はすべて維持されます。

LT3922-1 は、外部の PWM 信号または内部で発生する PWM 信号で、PWM 調光が可能です。DC2857A には、内部で発生する PWM 信号、外部で発生する PWM 信号、PWM 信号なし(100 % オン)の切替えを行えるジャンパがあります。制御ピン(CTRL)の制御電圧でアナログ調光もできます。PWM 調光とスペクトラム拡散の両方で動作している場合は、動作中のフリッカを防止するためにスペクトラム拡散が PWM 信号に整合します。

スペースとコストを節約するために、小型セラミック入出力コンデンサが使用されています。このボードは、放射される EMI を低減するために VOUT ピンの両側に小型の高周波コンデンサが配置されています。開放 LED の過電圧保護では、LED ストリングがオープンになると、IC’ の定電圧レギュレーション・ループを使用して出力を約 37.5 V にレギュレーションします。ただし、動作中の LED が開放に遷移する際に約 40 V のピークに達する場合があります。短絡時に負のリンギングを防ぐために LED+ から GND に保護ダイオードがあります。出力電流は ISMON 出力ピンで監視できます。

いくつかのシンプルな抵抗の選択により、回路で低電圧および過電圧ロックアウトを調節できます。

DC2857A の入力には EMI フィルタがあります。低 EMI アプリケーションでは DC2857A の推奨レイアウトと 4 層構造の厚さに従ってください。

LT3922-1 のデータシートには、部品、動作、および用途の詳細が記載されています。LT3922EUFD-1 は、熱強化型グラウンド・パッドが付いた 28 ピン・プラスチック 4 mm × 5 mm QFN パッケージで組み立てられています。最大の熱性能を得るため、ボードを適切にレイアウトすることは不可欠です。データシートのレイアウトに関する考慮事項のセクションを参照してください。

DC2857A
25,000:1 の PWM 調光を備えた 36 V、2 A 昇圧 LED ドライバ
DC2857A Evaluation Board DC2857A Evaluation Board - Top View DC2857A Evaluation Board - Bottom View DC2857A_UG-1406 Application Circuit

最新のディスカッション

最近表示した製品