MAX2016
MAX2016
製造中電力、利得、およびVSWR測定用、低周波~2.5GHz、ログスケールのデュアルディテクタ/コントローラ
デュアルRFパワーディテクタが、900MHzで80dBのダイナミックレンジを提供
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$16.18
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製品の詳細
- 完全な利得およびVSWRディテクタ/コントローラ
- デュアルチャネルRFパワーディテクタ/コントローラ
- 周波数範囲:低周波~2.5GHz
- 温度が変化しても高い精度を維持
- 大きいダイナミックレンジ:80dB
- 電源電圧範囲:2.7V~5.25V*
- 内蔵リファレンス:2V
- 電源および温度が変化しても安定したスケーリング動作
- エラー出力を備えたコントローラモード
- 5mm x 5mmの28ピンTQFNパッケージで提供
MAX2016は、ログスケールのデュアルディテクタ/コントローラで、2つの入力RF信号のパワー、利得/損失、および電圧定在波比(VSWR)の測定と比較のために設計された全機能内蔵システムです。2つの差動RF入力ポートにおける内部広帯域インピーダンス整合によって、低周波~2.5GHzの信号を同時にモニタすることができます。
MAX2016では、ログスケールのアンプペアを使用して、2つのRF入力信号のパワーレベルを検出し、比較します。このデバイスは、内部で、一方のパワーレベルを他方のパワーレベルから差し引き、パワーの差(利得)に比例するDC出力電圧を算出します。また、MAX2016では、任意の負荷に対して入射および反射パワーレベルをモニタすることによって、RF信号のリターンロス/VSWRを測定することができます。ウィンドウディテクタは、内蔵のコンパレータ、ORゲート、および2Vリファレンスを使用して容易に実現することができます。回路のこの組合せによって、測定された利得が設定した範囲から外れるタイミングを自動的に示すことができます。このため、高VSWR状態(オープンまたは短絡負荷など)を検出するためのアラーム監視を行うことができます。
MAX2016は、+2.7V~+5.25V*の単一電源で動作し、-40℃~+85℃の拡張温度範囲での作が保証されています。MAX2016は、省スペース、5mm x 5mmの28ピンTQFNで提供されます。
アプリケーション
- セルラ基地局、マイクロ波リンク、レーダ
- デュアルチャネル高精度AGC/RF電力制御
- RF信号用デュアルチャネルRFパワー測定対数比機能
- 軍事用アプリケーション
- リモートシステム監視および診断
- リターンロス/VSWR測定
- RF/IFパワーアンプ(PA)線型化
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
技術記事 5
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2016ETI+ | 28-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX2016ETI+T | 28-LFCSP-5X5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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ログ・ディテクタ 1 | ||
MAX2015 | 製造中 | 0.1GHz~3GHz、75dB対数検出器/コントローラ |