MAX22519

新規設計に推奨

自己給電、2チャネル、3.5kVRMSデジタルアイソレータ

絶縁型診断監視を簡素化

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
価格は未定
利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • 堅牢な保護を小型実装面積で提供
    • 絶縁型フィールド側電源内蔵
    • ガルバニックデジタル絶縁内蔵
    • サージおよび短絡保護内蔵(外付けシリーズ抵抗を使用)
      • 24VAC短絡保護
      • サージ耐圧:±1kV (ライン-グランド間)および±2kV (ライン間) (1.2/50µs波形)
    • 小型8ピンワイドボディSOICパッケージ(沿面距離:5.5mm)
  • デジタル信号の堅牢なガルバニック絶縁
    • 絶縁耐圧(VISO):3.5kVRMS (60秒)
    • 連続動作電圧(VIOWM):445VRMS
  • 設計の柔軟性
    • フィールド側電源外部負荷能力:220µA
    • ロジック側電源:3V~5.5V
    • 動作温度範囲:-40℃~+125℃
MAX22519
自己給電、2チャネル、3.5kVRMSデジタルアイソレータ
MAX22517、MAX22518、MAX22519:ファンクションダイアグラム
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ツールおよびシミュレーション

IBISモデル 1


評価用キット

eval board
MAX22518EVKIT

MAX22517/MAX22518/MAX22519の評価キット

機能と利点

  • 絶縁型フィールド側電源VDDFを自己生成
  • 入力チャージポンプ(MAX22517およびMAX22518)およびオープンドレイン出力(MAX22518およびMAX22519)を備えた2つの片方向チャネル
  • サージおよび短絡保護をボード上の部品で提供
    • 24VAC短絡保護
    • サージ耐圧:±1kV (ライン-グランド間)および±2kV (ライン間) (1.2/50µs波形)
  • 端子ブロックおよびテストポイントによって外部機器への接続が容易
  • ロジック側単一電源(VDDL):3V~5.5V
  • 保証絶縁耐圧:最大3.5kVRMS (60秒)
  • 温度範囲:-40℃~+125℃
  • 実証済みPCBレイアウト

製品詳細

MAX22518の評価キット(EVキット)は、自己給電、デュアルチャネル、3.5kVRMSデジタルアイソレータのMAX22517~MAX22519ファミリを評価するための実証済みデザインを提供します。このEVキットは、端子ブロックまたはテストポイントのいずれかを介して両方のチャネルに容易にアクセスすることができます。絶縁型フィールド側電源VDDFも、テストポイントを使ってアクセスすることができます。このEVキットには、最大±1kV (入力-フィールドグランド間、差動)、または最大±2kV (入力間、コモンモード)のデバイスのサージ性能(1.2/50µs)を実証するために必要な外付け部品が含まれています。

MAX22518のEVキットは、MAX22517~MAX22519ファミリの3つのバリエーションすべてに対応するように設計されています。ロジック側出力(OUT1LおよびOUT2L)のジャンパによって、U1がオープンドレイン出力かプッシュプル出力かに応じて、プルアップ抵抗を接続または切断することが可能です。評価ボードには沿面および空間距離5.5mmのワイドボディ8ピンSOICパッケージタイプが実装されています。EVキットの詳細については、フルデータシートの表1を参照してください。

MAX22518のEVキット(MAX22518EVKIT#)は完全実装および試験済みで、MAX22518AWA+が実装されています(図1)。このボードはMAX22517AWA+およびMAX22519AWA+にも対応しますが、ユーザーがU1を交換する必要があります。詳細については、フルデータシートの表1および「Evaluate MAX22517 and MAX22519 on MAX22518EVKIT# (MAX22518EVKIT#上でのMAX22517およびMAX22519を評価)」の項を参照してください。

このEVキットは、ロジック側の単一電源(VDDL、3V~5.5Vの範囲)から給電されます。フィールド側電源(VDDF)はデバイスによって生成され、公称電圧は3.3Vです。ロジック側グランド(GNDL)とフィールド側グランド(GNDF)は絶縁されており、継続動作電圧差は最大445VRMSが可能です。2つの側の間を絶縁せずにデバイスの電気的パラメータを評価する場合は、GNDLとGNDFの間で共通のグランドを共有することができます。

注:EVキットの注文時、目的のデバイスがMAX22518AWA+ではない場合は、PCBにはんだ付け可能な目的のMAX22517~MAX22519 ICのサンプルをご要望ください。

アプリケーション

  • ビルオートメーション
  • 産業用IoT
  • 産業用ネットワークシステム
  • 医療用機器

MAX22518EVKIT
MAX22517/MAX22518/MAX22519の評価キット
MAX22518EVKIT:ボード写真

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