MAX22007

新規設計に推奨

4チャネル12ビット設定可能アナログ出力、電圧リファレンス内蔵

ソフトウェアで設定可能な4チャネルアナログ出力デバイス、各チャネルの電圧または電流出力を駆動

データシート (Rev. 1) 製品セレクション・テーブル

製品モデル: 2
1Ku当たりの価格: 最低価格：$7.33

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製品の詳細

設定可能な出力
- 各出力は個別に設定可能
- 内部コンパレータによって負荷インピーダンスを計算し電圧モードまたは電流モードにすることが可能
- 電圧モード：0V～10.5Vのリニア範囲(12.5Vのオーバーレンジ、1kΩ～1MΩの負荷)
- 電流モード：0mA～21mAのリニア範囲(25mAのオーバーレンジ、0Ω～750Ωの負荷)
システム精度
- V/I出力分解能：12ビット
- 利得およびオフセット誤差を出荷時較正：± 0.2%以内(+25℃時)
- V/I 総未調整誤差：± 1%以下(-40℃～+85℃)
内蔵診断による堅牢性
- 出力ドライバの保護：±42V_P-P
- 入力端子のサージ保護：±1kV (4.99kΩの直列抵抗を使用)
- 全端子のESD保護：±2.5kV HBM
- 出力の短絡および過電圧保護(外付けダイオード使用)
- 温度監視およびサーマルシャットダウン保護
簡素で低コストのインタフェース
- SPIシリアルインタフェース：最大30MHz (オプションの8ビット CRC)
- デイジーチェーンモードによってシステムコストを削減
- マイクロコントローラへのインタフェースが容易：V_DD = 2.7V～5.5V
- 高電圧出力電源：
  - HVDD：+8V～+24V
  - HVSS：-2V～0V
小型パッケージで堅牢な性能
- 動作温度範囲：-40℃～85℃
- 56ピンTQFNパッケージ(8mm × 8mm)

製品モデル: 2
1Ku当たりの価格: 最低価格：$7.33

ドキュメント

アナログ・デバイセズは、最高レベルの品質と信頼性を満たす製品を供給することを常に最重要視しています。これを実現するため、製品、プロセス設計、更には製造プロセスに対しあらゆる観点から品質と信頼性のチェックを行っています。アナログ・デバイセズでは出荷製品に対する「ゼロ・ディフェクト」を常に目指しています。詳細については、アナログ・デバイセズの品質および信頼性プログラム、認証のページを参照してください。

製品モデル	ピン／パッケージ図	資料	CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル
MAX22007ETN+	56-LFCSP-8X8X0.75	Material Declaration Reliablity Data	Ultra Librarian SamacSys
MAX22007ETN+T	56-LFCSP-8X8X0.75	Material Declaration Reliablity Data	Ultra Librarian SamacSys

これは最新改訂バージョンのデータシートです。

ツールおよびシミュレーション

ソフトウェア開発 3

IBISモデル 1

MAX22007 IBIS Model

評価用キット

MAX22007の評価キット

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機能と利点

2つのアクセス可能モード：
- アナログ出力電圧モード
- アナログ出力電流モード
負荷インピーダンス検出に対応
全GPIOへのアクセス
Windows^® 10対応ソフトウェア
実証済みPCBレイアウト
完全実装および試験済み

製品詳細

MAX22007の評価キット(EVキット)は、産業用4チャネル設定可能アナログ出力のMAX22007の評価に必要なハードウェアおよびソフトウェアを提供します。MAX22007のEVキットはPC上で動作するグラフィカルユーザーインタフェース(GUI)とUSBポートを介して通信します。このEVキットはSPI通信用にUSB-SPIブリッジのFT2232をボード上に備えていますが、PMOD1コネクタを介して外部SPIマスターがMAX22007と通信することも可能です。ボード上のDC-DCコンバータは、MAX22007への給電に必要な電源電圧(HVDD用の+15V、V_DD用の+3.3V、およびHVSS用の-2V)を生成します。

PMOD1およびPMOD2コネクタを使用して複数のMAX22007のEVキットボードをデイジーチェーンモードで接続することができます。

アプリケーション

ビルオートメーションのアナログ出力
設定可能アナログ出力カード
ファクトリーオートメーションのアナログ出力
プロセスオートメーション
プログラマブルロジックコントローラ

資料

MAX22007EVKIT ODB Files - Design Files
3.75M

MAX22007EVKIT: Evaluation Kit for the MAX22007 Data Sheet (Rev.0)
4.00M

MAX22007 Peripheral Module

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機能と利点

Easy Evaluation of the MAX22007 Four-Channel Analog Output
Two Accessible Modes:
- Analog Output-Voltage Mode (0 to +10V)
- Analog Output-Current Mode (0 to +20mA)
Voltage up to +12.5V Overrange for Loads from 1kΩ to 1MΩ
Current up to +24mA Overrange for Loads from 0 to 500Ω
Automatic Load Impedance Detection
No External Supply Needed
High-Voltage Supply Rail Generated from USB Supply
Works with USB2PMB2# and USB2GPIO# Adapters and Munich GUI Software
Surge Protection up to ±1kV per IEC 61000-4-5
ESD Protection up to ±6kV (Contact), ±8kV (Air-Gap) per IEC 61000-4-2
Proven Design and PCB Layout
RoHS Compliance

製品詳細

The MAX22007 Peripheral Module (MAX22007PMB#) provides the hardware to evaluate the MAX22007 fourchannel 12-bit configurable analog output. Refer to the MAX22007 IC data sheet for detailed information regarding operation of the IC.

This module can be used in various ways, but it is primarily configured through SPI. Analog Devices sells low-cost USB2PMB2# and USB2GPIO# adapter boards that use the Munich GUI software for communication through a USB cable. The adapter boards are not included with the MAX22007PMB# board. Alternatively, any microcontroller or FPGA with a 12-pin Pmod™-compatible connector can be used with the SPI connection from the Pmod connector J1. Another option for the user is to wire-wrap a temporary connection from their system to the pins on the connector J1. For these later two options, the user needs to write their own control software. The board dimensions are 3.5” x 0.8” (8.69cm x 2.18cm).

Applications