MAX12000
製造中1575MHz GPSフロントエンドアンプ
小型パッケージに低ノイズGPSアンプを2つ内蔵
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.56
製品の詳細
- 第1アンプのノイズ指数*:1.0dB
- 高利得**:34.8dB
- 3.4dBの利得ステップ
- 50Ωの出力マッチング内蔵
- 電源電圧範囲:3.0V~5.5V
- 小型、低コストパッケージ(3mm x 3mm)
- ±1kVのヒューマンボディモデルまでESD保護
MAX12000はGPSフロントエンドアンプICで、車載および船舶用GPS衛星ナビゲーションアンテナモジュールまたはGPSアンテナからレシーバまでのケーブル損失を補償する必要があるアプリケーション用に設計されています。2つの無条件に安定した低ノイズアンプ段は高利得とI/Oマッチングを備えているため、必要となるマッチング用外付け部品は最小限となり、利得段の追加が不要になります。MAX12000には2つのアンプ段の間に帯域通過型セラミックまたはSAWフィルタを配置するオプションがあり、狭帯域出力を提供し、GPSレシーバのノイズ性能をさらに向上します。また、各アプリケーション間のケーブル損失変動を補償する3.4dBの利得ステップも用意されます。
MAX12000は、34.8dB (typ)のカスケード利得および25mAの消費電流で、1575MHzのGPS周波数で動作するように設計されています。2個のLNA段によって、広範囲のGPSフィルタタイプを使用し、システム設計の柔軟性を最大にすることができます。GPSレシーバまでのケーブルを駆動する最後のRF出力端子は、+3.0V~+5.5Vの範囲のDC電源を受け付ける電源接続部でもあります。その代わりに、DC電源をピン4に印加することもできます。
このGPSフロントエンドアンプは低ノイズ、先進のSiGeプロセスで設計され、鉛フリーの10ピンTDFN表面実装パッケージ(3mm x 3mm)で提供されます。
アプリケーション
- 船舶用GPSレシーバ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX12000ETB+ | 10-LFCSP-3X3X0.75 | ||
MAX12000ETB+T | 10-LFCSP-3X3X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
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