ADL5610
製造中止RF/IFゲイン・ブロック、30 MHz ~ 6 GHz
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製品の詳細
- 固定ゲイン:18.4 dB
- 30MHz~6 GHzの広帯域動作
- 高いダイナミックレンジを持つゲイン・ブロック
- 入力/出力は内部で50Ωにマッチング
- バイアス回路を内蔵
- OIP3:38.8dBm@900MHz
- P1dB:20.4dBm@900MHz
- ノイズ指数:2.2dB@900 MHz
- 5 Vの単電源動作
- 低い静止時電流::92 mA
- 広い動作温度範囲:-40℃~+105℃
- 高熱効率のSOT-89パッケージを採用
- ±1.5 kVのESD耐性 (クラス1C)
ADL5610は、シングルエンドのRF/IF用ゲイン・ブロック・アンプで、30MHz~6GHzの広帯域動作を提供します。ADL5610は、2.2dBの低ノイズ指数と同時に38dBm以上の非常に高いOIP3を提供し、高いダイナミックレンジを出力します。
ADL5610は、18 dBのゲインを持ち、周波数全域、温度範囲全域、電源電圧全域、各デバイス相互間に対して安定な動作をします。このアンプは、工業標準のSOT-89パッケージで、入力、出力において内部的に50Ωでマッチングされていますので、ADL5610は広範囲なアプリケーションに非常に容易に採用することができます。動作には、入力/出力のAC結合用コンデンサ、電源デカップリング・コンデンサおよびバイアス用インダクタの外付け部品のみが必要となります。
ADL5610は、±1.5kV(クラス1C)の高いESD定格を持ち、-40℃~+105℃の広い温度範囲にわたる動作が完全に仕様化されています。
部品実装済みのRoHS準拠の評価ボードも提供しております。
部品実装済みのRoHS準拠の評価ボードも提供しております。
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 1
評価用設計ファイル 1
製品選択ガイド 1
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
Sパラメータ 1
キーサイトGenesys向けのSys-Parameterモデル
Sys-Parameterモデルは、デバイスの直線性と非直線性を明らかにするP1dB、IP3、ゲイン、ノイズ指数、リターン損失などの挙動パラメータを提供します。
ツールを開くADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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