ADAU1761

製造中

オーディオ・コーデック、SigmaDSP®、ステレオ、低消費、96kHz、24ビット、PLL内蔵

製品モデル
3
1Ku当たりの価格
最低価格:$4.74
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • SigmaDSP 28/56ビット、50MIPSのデジタル・オーディオ・プロセッサ
  • グラフィカル・ツール、SigmaStudioで完全なプログラムが可能
  • 24ビット・ステレオ・オーディオADCとDAC 98dB以上のSNR
  • サンプリング・レート:8kHz~96kHz
  • 低消費電力:7mWでレコード、7mWのプレーバック48kHz@1.8V
  • 6つのアナログ入力、シングルエンドまたは差動入力構成が可能
  • 柔軟なアナログ入力 / 出力ミキサー
  • ステレオ・デジタル・マイクロフォン入力
  • アナログ出力:2つの差動ステレオ、2つのシングル・エンド・ステレオ、1つのモノ・ヘッドフォン出力ドライバ
  • PLL入力クロック:8MHz~27MHzをサポート
  • アナログ自動レベル制御(ALC)
  • マイクロフォン用バイアス・リファレンス電圧
  • アナログとデジタルのI/O:1.8 V~3.65 V
  • 制御インターフェース:I2CおよびSPI
  • デジタル・オーディオ・シリアル・データI/O:ステレオ・モードと時分割マルチプレキシング(TDM)モード
  • ソフトウェアで制御可能なクリックレス・ミュート
  • ソフトウェア・パワーダウン
  • デジタル制御と出力用のGPIOピン
  • 32ピン、5 mm × 5 mmのLFCSPパッケージ
  • 動作温度範囲:−40°C~+85°C
ADAU1761
オーディオ・コーデック、SigmaDSP®、ステレオ、低消費、96kHz、24ビット、PLL内蔵
ADAU1761 Functional Block Diagram ADAU1761 Pin Configuration
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ソフトウェア・リソース


ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
クラスDオーディオ・アンプ 2
SSM2306 新規設計には非推奨 クラスDステレオ・オーディオ・アンプ、2W、フィルタレス
SSM2305 製造中 オーディオ・アンプ、クラスD、モノラル、高効率、2.8W、フィルタレス
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ツールおよびシミュレーション

IBISモデル 1

SigmaDSP Processors: Software and Tools

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評価用キット

EVAL-ADUSB2EBZ

ADUSB2EBZ Evaluation Board

機能と利点

EVAL-ADUSB2EBZ "USBi"
  • Digital I/O: USB input, I2C/SPI output
  • DC Supply: 5 V (USB) 

製品詳細

The Analog Devices USBi “USB Interface” (EVAL-ADUSB2EBZ) board is the interface between your PC's USB port and SigmaDSP hardware's data input pins. This interface can be used with any evaluation board which includes an External SPI/I²C header (Aardvark Header). The EVAL-ADUSB2EBZ board is capable of both SPI and I²C communication (which is user selectable) and can supply IOVDD of either 3.3V or 1.8V.The USBi interface is powered from the computer's USB port.

To Install the USBi Board:

  • Connect the USB cable to the USBi Board a spare USB port on your PC.
  • The Windows “Found New Hardware Wizard” will launch.
  • Choose “Install from a list or a specific location” and click “Next”.
  • Select “Search for the best driver in these locations” and Check the box for “Include this location in the search.”
  • Press the “Browse” button and locate the appropriate driver file in the SigmaStudio application folder (default folder is C:\Program Files\Analog Devices Inc\Sigma Studio\USB drivers): Select the CyUSB.inf file.
  • Click “Continue Anyway” if you're prompted with “This software has not passed Windows Logo testing.”

Using USBi in SigmaStudio:

To communication between SigmaStudio and the USBi board, a communication channel block must be added to the Schematic design. To locate the block, select the Hardware Configuration Tab, in the ToolBox or Tree ToolBox window choose the “Communication Channels” category, and select the USBi block.


USBi

This block provides connections for multiple processors (ICs / DSPs), allowing you to use multiple processors in a single design. This block allows you to explicitly specify both the communication protocol (SPI or I²C) and the part's address, I²C address or SPI catch line. The DSP hardware's address must match the block's selected address for communication to function properly. See the parts data sheet for more information about addressing (e.g. ADR_SEL, ADDR0, or ADDR1 pins). The default USBi protocol is I²C, to enable SPI, you must first select an SPI address in the block's drop down menu and then perform three write operations (e.g. press the write button the Register Read/Write Window 3 times). The USBi hardware has LEDs which indicate the current mode, I²C or SPI.

eval board
EVAL-BF706M-EZLITE

ADSP-BF706 EZ-Kit Lite Mini 評価用ハードウェアは、ADSP-BF70x Blackfin+ プロセッサ・ファミリーを評価するための超低消費電力、低価格ハードウェア・ソリューションです。

機能と利点

  • ADSP-BF706 EZ-KIT Mini の特長:
    • ADSP-BF706 Blackfin プロセッサ
      • 400 MHz/800 MMAC のパフォーマンスで <100 mW
      • 1160 kB オンチップ SRAM(136 kB L1、1 MB L2)
      • 88 ピン LFCSP(QFN)パッケージ
    • 小型のフォーム・ファクタ:4 インチ × 2 インチ(10 cm × 5 cm)
    • 4 MB クワッド SPI フラッシュ
    • ADAU1761 SigmaDSP® ロー・パワー・ステレオ・オーディオ・コーデック
      • ライン入力およびヘッドフォン・ジャック
    • ADSP-BF706 への Direct USB 2.0 HS PHY インターフェース
    • EPPI0、SPORT、SPI、I2C、タイマー、および GPIO 用外部接続
    • 個別の USB インターフェース経由でのオンボード・デバッグ・エージェント(JTAG/SWD)
    • その他の特長
      • USB バス給電
      • プッシュボタンと LED
      • SPI マスターにストラップされたブート・モード
      • プロセッサの電流測定用の抵抗
      • Arduino Uno R3 接続互換性
  • CrossCore® Embedded Studio ソフトウェア・ツール
    • 機能豊富な開発スイートとボード・サポート・パッケージ
    • 完全なリアルタイム・デバッグ機能
    • フル機能の 1 年間評価ライセンス

製品詳細

アナログ・デバイセズは、多数のリアルタイム・アプリケーションをターゲットとした低価格、ロー・パワーの DSP 評価プラットフォームを開発しました。ADSP-BF706 EZ-KIT Mini® は、業界をリードするロー・パワー Blackfin® プロセッサ・ファミリーの最新エントリーだけでなく、ADI の最適化開発ツールとサード・パーティ・ソフトウェアも利用します。オンボードの高品質オーディオ接続、複数の拡張オプション、および内蔵デバッグ・エージェントにより、EZ-KIT Mini は、複数のアプリケーションに対応する、完全な小型のフォーム・ファクタ、低価格のスターター・プラットフォームを設計者に提供します。


ADSP-BF706 Blackfin プロセッサは、クラス随一の 800 MMACS の処理パワーを 100 mW 未満で実現する高性能 DSP です。USB を始めとするグル―レスな接続オプションと 1 MB を超える内部 SRAM により、BOM コストを削減し、多くのアプリケーションで外部メモリを不要にします。強化された Blackfin+ コアを使用することにより、性能、電力効率、メモリ統合、高度なセキュリティ、および優れた価値が実現され、設計者は消費電力に厳しい新しい使用事例に高度な 16 および 32 ビット処理を組み込むことができます。


ADSP-BF70x のターゲット・アプリケーションには、以下のものが含まれます。
  • ポータブル・オーディオ、DJ 機器、およびエフェクト
  • 車載向けオーディオおよびセンサー
  • ポータブル通信
  • 軍事および航空宇宙
  • ポータブル・ヘルスケア
  • インテリジェント照明および在宅検出*
  • 工業用画像処理および生体認証*
* 高度な画像処理ベースのスターター・システムについては、ADI の ADSP-BF707 BLIP を参照してください。

eval board
SHARC Audio Module

オーディオ・アプリケーション用の拡張可能なハードウェア/ソフトウェア・プラットフォーム

機能と利点

  • ADSP-SC589 フローティング・ポイント SHARC® プロセッサ
    • デュアル 500 MHz SHARC+® DSP コアおよび 500MHz ARM® Cortex®-A5 コア
  • 2 つの 2 Gbit DDR3 メモリ
  • 512 Mbit SPI フラッシュ・メモリ
  • 24-ビット、96 kHz ADAU1761 SigmaDSP® オーディオ・コーデック
  • AD2425W A2B® トランシーバー
    • 多チャンネル低遅延オーディオ・インターフェース
  • 1/8“ ステレオ・ジャック
  • アナログ・デバイセズ製とサードパーティ製の“フィン”(拡張ボード)をサポートする 2 つの 60 ピンコネクタ
  • 無料の CrossCore® Embedded Studio ライセンスと、デバッグ用の ICE-1000 エミュレータが付属
追加周辺機能:

  • UART (MIDI & 用)
  • S/PDIF
  • ギガビット・イーサネット
  • USB OTG & HS

製品詳細

SHARC ®オーディオ・モジュールは、プロジェクトのプロトタイピング、エフェクトプロセッサ、マルチチャンネルオーディオシステム、MIDIシンセサイザー、その他多くの DSP ベースのオーディオ・プロジェクトを含むオーディオ・アプリケーションの開発と展開を可能にする、拡張可能なハードウェア/ソフトウェア・プラットフォームです。

SHARC オーディオモジュールの中心となるのは、 アナログ・デバイセズの ADSP-SC589 SHARC プロセッサです。これは、デュアル SHARC + DSP コアと ARM  コアを組み込んだ オーディオ処理用の優れたエンジンです。SHARC に付随するのは、オーディオ・プロジェクト開発に理想的に適した、専門家によって選ばれた周辺機器のグループです。

SHARC オーディオ・モジュールは自己完結型製品として使用できますが、カスタム拡張向けに設計されています。アナログ・デバイセズでは拡張ボード(“フィン”と呼ばれます)を開発しています。このシリーズの最初の製品は、メインの SHARC オーディオ・モジュールに直接差し込むオーディオ・プロジェクト・フィンです。

さらに、一流の開発者やボード設計者が、SHARC オーディオ モジュール プラットフォームを拡張するためのさまざまなソフトウェアおよびハードウェア・プラットフォームを提供しています。ボードのすべての主要機能および GPIO に 2 つのマルチピン・コネクタを介してアクセスできるため、独自のエキスパンダを簡単に設計、および構築できます。これらのコネクタに関する技術文書は、SHARC オーディオ・モジュール・ハードウェア・リファレンス・マニュアルにあります。

このボードは CrossCore® Embedded Studio(CCES)開発ツールと組み合わせて使用するように設計されています。開発環境は、高度なアプリケーションのコード開発とデバッグを容易にします。

従来の C および C ++ 開発に加えて、SHARC オーディオ・モジュールは、リアルタイム・オーディオ信号処理および合成用に特に設計された、オープンソースの機能的プログラミング言語である Faust(Functional Audio Stream)をサポートしています。Faust は、信号処理アプリケーション用の C ++ や、他のターゲット言語を生成します。Faust ライブラリは、DSP アルゴリズムの作成に使用できる豊富なオーディオ DSP オブジェクトを提供します。Faust を使えば、SHARC オーディオ・モジュール・プラットフォームの計算能力を利用して、大規模なアルゴリズムを素早く作成することが可能です。

EVAL-ADAU1761

ADAU1761 Evaluation Board

機能と利点

EVAL-ADAU1761Z
  • Other ADI Components:
    AD1938 (2)
    AD8608
    ADP3336
  • Analog In: 2 Differential TRS, 1 Stereo TRS (3.5 mm) 
  • Analog Out: 2 Differential and Stereo TRS, 1 Stereo Headphone TRS (3.5 mm) 
  • Digital I/O:USBi-I2C, I2S-I/O (1/1, TDM), Stereo Digital Mic  
  • DC Supply: 5 V 

製品詳細

Full-featured ADAU1761 SigmaDSP evaluation board that operates most functions of the ADAU1761 with a full range of analog and digital inputs and outputs including the digital microphone and capless headphones. USBi is included in the package and it provides the 5 V power supply for the board.

eval board
EVAL-ADAU1472Z

ADAU1472 SigmaDSPデジタル・オーディオ・プロセッサで使用できる評価用ボード

機能と利点

  • 2つのアナログ入力と4つのアナログ出力を備えたオンボードADAU1761コーデック
  • ステレオS/PDIF入力
  • ステレオS/PDIF出力
  • セルフ・ブート・シリアル・フラッシュ・メモリ

製品詳細

ユーザ・ガイドでは、ADAU1472 SigmaDSP®デジタル・オーディオ・プロセッサを評価できる、EVAL-ADAU1472Z評価用ボードの設計、セットアップ、動作について説明します。

EVAL-ADAU1472Zは、ADAU1472のデジタル・シリアル・オーディオ・ポート、および一部の汎用入出力(GPIO)にアクセスできます。アナログ入出力は、EVAL-ADAU1472Zに内蔵されたADAU1761コーデックで提供します。

ADAU1472は様々な方法で設定できます。オンボードのシリアル・フラッシュ・メモリはセルフ・ブート・モードに設定できます。

EVAL-ADAU1472Zの電力供給は5V DC電源で、ボードの必要電圧にレギュレーションされます。プリント回路基板(PCB)は4層設計で、内層にグラウンド・プレーンと電源プレーンを配置しています。EVAL-ADAU1472Zには、外部アナログ入出力用のコネクタと、Sony/Philips Digital Interface(S/PDIF)光学インターフェースを備えています。

ADAU1472/ADAU1761の詳細については、ADAU1472/ADAU1761のデータシートを参照してください。EVAL-ADAU1472Z評価用ボードを使用する際は、データシートと併せてユーザ・ガイドを参照してください。

EVAL-ADUSB2EBZ
ADUSB2EBZ Evaluation Board
EVAL-BF706M-EZLITE
ADSP-BF706 EZ-Kit Lite Mini 評価用ハードウェアは、ADSP-BF70x Blackfin+ プロセッサ・ファミリーを評価するための超低消費電力、低価格ハードウェア・ソリューションです。
ADI-EZ-Mini-01
SHARC Audio Module
オーディオ・アプリケーション用の拡張可能なハードウェア/ソフトウェア・プラットフォーム
ADZS-SC589-MINIANGLE ADZS-SC589-MINITOP ADZS-SC589-MINIBOTTOM SHARC Audio Module (ADZS-SC589-MINI)
EVAL-ADAU1761
ADAU1761 Evaluation Board
EVAL-ADAU1472Z
ADAU1472 SigmaDSPデジタル・オーディオ・プロセッサで使用できる評価用ボード
EVAL-ADAU1472Z Evaluation Board EVAL-ADAU1472Z Evaluation Board - Top View EVAL-ADAU1472Z Evaluation Board - Bottom View

リファレンス・デザイン

CN0296 Circuits from the Lab®

低コスト、高性能サウンドバー・システム ※Rev.0を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

機能と利点

  • サウンドバー・システム
  • 高いパフォーマンス
  • 低価格
  • 最大8チャンネルのデジタルオーディオ出力
CN0219
S/PDIF and I2S Interface for a SigmaDSP Codec Using the ADAV801/ADAV803 Audio Codec
CN0296
低コスト、高性能サウンドバー・システム ※Rev.0を翻訳したものです。最新版は英語資料をご覧ください。

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