ADF9010
ADF9010
製造中ISMバンド・アナログRFフロントエンド、900MHz
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格：$15.39
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製品の詳細
- 840～960MHzのISMバンド
- 受信ベースバンド・アナログ信号のローパス・フィルタリングおよびPGA
- RF送信用アップ・コンバータを内蔵
- インテジャーN方式PLLとVCOを内蔵
- 送信用PAプリアンプを内蔵
- 差動の完全平衡化アーキテクチャ
- 3.3V電源
詳細はデータシートをご参照ください。
ADF9010は、840～960MHzの周波数範囲で動作する完全集積化のRF送信変調器および受信アナログ・ベースバンド・フロントエンドです。受信経路は、完全差動のI/QベースバンドPGA、ローパス・フィルタ、およびベースバンド変換用の受信ADCの接続前段として配置される汎用のシグナル・コンディショニング回路で構成されます。受信LPFのゲイン範囲は3～24dBであり、3dBステップでプログラマブルです。受信LPFは、330kHz、880kHz、1.76MHzのカットオフ周波数あるいは必要に応じてフィルタをバイパスする機能のうちの1つを選択可能な4つのプログラマブル・モードを特長としております。
送信経路は、直線性の高いPAドライバ・アンプを備える完全集積化の差動送信用ダイレクトI/Qアップ・コンバータで構成されます。これは、ベースバンドI/Q信号を840～960MHzのRFキャリアベース信号に変換します。送信経路は直線性が高いため、低い出力歪みが保証されます。
送信I/Qアップ変換のために必要なI/Q信号を生成するインテジャーN方式シンセサイザとVCOを含む全機能内蔵型のローカル発振器（LO）信号発生回路がチップ上に集積化されています。外部のRF復調器を駆動するために、LO信号を出力することも可能です。オンチップ・レジスタすべてのコントロールは、簡易な3線シリアル・インターフェースを介して行います。このデバイスは3.15～3.45Vの電源で動作し、使用しないときにパワーダウンすることが可能です。
アプリケーション
- 900MHz RFIDリーダ
- 非認可バンドの900MHzアプリケーション
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
技術記事 1
| 製品モデル | ピン／パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
|---|---|---|---|
| ADF9010BCPZ | 48-Lead LFCSP (7mm x 7mm x 0.85mm w/ EP) | ||
| ADF9010BCPZ-RL7 | 48-Lead LFCSP (7mm x 7mm x 0.85mm w/ EP) |
| 製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
|---|---|---|
|
11 10, 2022 - 22_0277 Qualification of an Alternate Adhesive Material and Molding Compound for Select LFCSP Packages |
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| ADF9010BCPZ | 製造中 | |
| ADF9010BCPZ-RL7 | 製造中 | |
|
4 29, 2015 - 14_0049 Conversion of 6x6mm and 7x7mm LFCSP Package Outlines from Punch to Sawn and Transfer of Assembly Site to Amkor Philippines |
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| ADF9010BCPZ | 製造中 | |
| ADF9010BCPZ-RL7 | 製造中 | |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品を迅速かつ確実に評価できるツールです。現在利用できるツールの中で、最も総合的なPLLシンセサイザーの設計／シミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、主要な非線形効果が含まれており、これはPLLの性能に大きく影響を及ぼします。ADIsimPLLによって、設計プロセスの繰り返し作業が1つ以上排除されるため、設計から製品の市場投入までの期間が大幅に短縮することができます。
ツールを開くADIsimRF
アナログ・デバイセズのADIsimRF設計ツールは、カスケード・ゲインやノイズ指数、IP3、P1dB、総合消費電力などRFシグナル・チェーン内の最も重要なパラメータの計算を行います。
ツールを開く評価用キット
ADF9010 Evaluation Board