MAX35101
最終販売時間-デジタルコンバータ、アナログフロントエンド内蔵
低システム消費電力による高精度低フロー測定
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.17
製品の詳細
- 課金および漏れ検出用の高精度の流量測定
- 時間-デジタル精度:最小20ps
- 測定範囲:最大8ms
- 2つのチャネル:シングルストップチャネル
- 高精度温度測定によって正確な熱量および流量の計算が可能
- 最大4つの2線式センサー
- PT1000およびPT500 RTDに対応
- デバイスおよびシステム全体の低電力によってバッテリ寿命を最大化
- 低10µAのToF測定および125nA以下のデューティサイクル温度測定
- イベントタイミングモードによってホストµCの介入を低減
- システムの消費電力を最小化するオーバーヘッド
- 単一電源動作:2.3V~3.6V
- 高集積ソリューションによって部品数を最小限に抑えBOMコストを削減
- データロギング用の8KB不揮発性フラッシュメモリ
- リアルタイムクロック内蔵
- 小型32ピンTQFPパッケージ(5mm x 5mm)
- 動作温度:-40℃~+85℃
MAX35101は、アンプおよびコンパレータを内蔵した時間-デジタルコンバータで、超音波熱メーターおよび流量計市場向けの完全なアナログフロントエンド(AFE)ソリューションとして設計されています。
このデバイスは、20psの計時精度および自動差分飛行時間(TOF)測定を備え、液体流量の計算の簡素化に寄与します。早期エッジ検出によって、一貫した波形での測定が確保され、精度が大幅に向上し、誤った測定値が排除されます。
ストップイネーブルウインドウを備えたマルチヒット機能によって、デバイスをアプリケーションに応じて微調整することができます。内蔵アナログスイッチ、オートゼロアンプ/コンパレータ、リアルタイムクロック(RTC)、および設定可能なレシーバ感度によって、最小の電気BOMソリューションを実現するためのアナログインタフェースおよび制御が提供されます。RTCは、周期的アルゴリズムを実行してマイクロプロセッサの相互動作を最小限に抑え、バッテリ寿命を延長する、設定可能なイベントタイミングモードを提供します。
内蔵の算術論理ユニットは、TOF差分測定値を提供します。設定可能なレシーバヒット積算器を利用してホストマイクロプロセッサのアクセスを最小限に抑え、それによって消費電流を最小限に抑えることができます。
温度測定用に、MAX35101は最大4つの2線式PT1000/500白金抵抗測温体(RTD)をサポートします。
簡素な4線式SPIインタフェースによって、任意のマイクロコントローラから目的の測定用にデバイスを効果的に設定することができます。
MAX35101は8KBの内蔵ユーザーフラッシュによって不揮発性設定可能で、不揮発性エネルギー使用データのロギングを提供することができます。設定はSPIコマンドによって任意の時点で復元することができます。
アプリケーション
- 超音波ガスメーター
- 超音波熱メーター
- 超音波水道メーター
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 2
技術記事 6
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX35101EHJ+ | 32-TQFP_EP-5X5X1.0 | ||
MAX35101EHJ+T | 32-TQFP_EP-5X5X1.0 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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4 13, 2020 - 2040 TEST |
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MAX35101EHJ+ | 最終販売 | |
MAX35101EHJ+T | 最終販売 |
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