MAX2832
製造中2.4GHz~2.5GHz、PA内蔵、802.11g RFトランシーバ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.72
製品の詳細
- ISM帯域動作:2.4GHz~2.5GHz
- IEEE 802.11g/b対応(54Mbps OFDMおよび11Mbps CCK)
- 総合RFトランシーバ、PA、および水晶発振器(MAX2831)
- クラス最高のトランシーバ性能
- レシーバ電流:62mA
- Rxノイズ指数:2.6dB
- Rx感度:-76dBm (54Mbps OFDM)
- I/Qのキャリブレーション不要
- I/Q Rxの利得/位相不平衡:0.1dB/0.35°
- 利得制御範囲:33dB (RF)、62dB (ベースバンド)
- RF利得設定当り60dBの範囲のアナログRSSI
- 高速Rx I/Q DCオフセットセトリング
- プログラマブルなベースバンドローパスフィルタ
- ステップサイズが20Hz以下の20ビット、デルタシグマ、フラクショナルN PLL
- ディジタル調整の水晶発振器
- 送信パワー:+18.5dBm (54MbpsのOFDMの場合は5.6%のEVM)
- Tx利得制御範囲:31dB
- パワー検出器内蔵(MAX2831)
- シリアルまたはパラレル利得制御インタフェース
- キャリブレーション不要の40dBを超えるTx側帯波抑制
- Tx/Rx I/Q誤差検出
- トランシーバは+2.7V~+3.6Vで動作
- PAは+2.7V~+4.2Vで動作(MAX2831)
- 低電力シャットダウンモード
- 小型48ピンTQFNパッケージ(7mm x 7mm x 0.8mm)
MAX2831/MAX2832はダイレクトコンバージョン、ゼロIF、RFトランシーバで、2.4GHz~2.5GHzの802.11g/b WLANアプリケーション専用に設計されています。MAX2831はRFトランシーバ機能の実装に必要な全回路を完備し、RFパワーアンプ(PA)、RF-ベースバンド受信パス、ベースバンド-RF送信パス、VCO、周波数シンセサイザ、水晶発振器、およびベースバンド/制御インタフェースを備えています。MAX2832は、PAを除き、同じ機能ブロックを内蔵しています。両デバイスとも、20Hz以下の周波数ステップ付きの高速セトリング、デルタシグマRFシンセサイザと、低コスト水晶を使用可能なディジタル調整の水晶発振器を内蔵しています。また、これらのデバイスは、DCオフセットキャンセルと、I/Q誤差/キャリアリーク検出回路も内蔵しています。802.11g/b WLANの総合RFフロントエンドソリューションを構築するのに必要なのは、RF帯域通過フィルタ(BPF)、水晶、RFスイッチ、およびわずかな受動部品のみです。
レシーバとトランスミッタにモノリシックフィルタを内蔵することによって、MAX2831/MAX2832には外付けSAWフィルタが全く不要です。ベースバンドフィルタは、IEEE® 802.11g規格と、40MHzのチャネル帯域幅までの独自のターボモードに適合するように最適化されています。これらのデバイスは、802.11g OFDMデータレート(6Mbps~54Mbps)および802.11b QPSK/CCKデータレート(1Mbps~11Mbps)の全範囲に適合しています。これらのICは、わずか7mm x 7mm x 0.8mmの小型、48ピンTQFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- 汎用2.4GHz ISM無線
- Wi-Fi、PDA、VoIP、および携帯端末
- ワイヤレススピーカおよびヘッドフォン
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2832ETM+ | 48-TQFN-7X7X0.75 | ||
MAX2832ETM+T | 48-TQFN-7X7X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。