MAX2235
製造中+3.6V、900MHzアプリケーション用、1W自動ランプパワーアンプ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.97
製品の詳細
- 動作周波数:800MHz~1000MHz
- 836MHzにおいて大出力電力:
- +32.5dBm (+5.0V)
- +30dBm (+3.6V)
- +29dBm (+3.0V)
- +28dBm (+2.7V)
- 単一電源:+2.7V~+5.5V
- 自動パワーアップ/パワーダウンランプ
- インターシンボル干渉やVCOの引っ張りなしで直接オン/オフキーイング(OOK)
- 電力制御範囲:37dB
- 効率:47%
- シャットダウンモードの消費電流:<1µA
- パッケージ:ヒートスラグ付きの20ピンTSSOP
MAX2235は、900MHz周波数帯域用に設計された低電圧シリコンRFパワーアンプ(PA)です。単一の+2.7V~+5.5電源で直接動作するため、3セルのNiCd電池または1セルのリチウムイオン電池に適しています。本製品は+3.6V電源の場合に標準出力電力が+30dBm (1W)、+2.7V電源の場合に+28dBmです。
MAX2235の利得は37dBの範囲で可変です。電力制御ピンによって利得およびバイアスが制御されて低出力電力レベルにおいても最適の効率を維持するため、バッテリの動作寿命が拡張されます。出力電力が+30dBmの場合の効率は47% (typ)となっています。さらに電力を節約する機能として、消費電流を1µA以下に低減するシャットダウンモードを備えています。
本PAの重要な特長はオートランプ能力です。ターンオンおよびターンオフ期間中、立上がりと立下がりのエッジがコサインの形になるようにRFエンベロープを制御します。これにより、トランジェントノイズおよびスペクトラルスプラッタが最小限に抑えられます。ランプ時間は外部コンデンサの値を選択することによって設定されます。
MAX2235は、900MHz ISM帯域のFSK使用の通信、双方向ページングおよびAMPS等の一定エンベロープアプリケーション用です。本デバイスは、ヒートスラグ付きの放熱強化型20ピンTSSOPパッケージで提供されています。
アプリケーション
- 900MHz ISMバンドアプリケーション
- アナログ携帯電話
- マイクロセルラGSM (パワークラス5)
- 2-Wayページャ
- ワイヤレスデータネットワーク
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 3
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2235EUP+ | 20-TSSOP_4.4_EP-4.4_MM | ||
MAX2235EUP+T | 20-TSSOP_4.4_EP-4.4_MM |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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