MAX2232
製造中900MHz ISMバンド、250mWパワーアンプ、アナログまたはデジタルゲイン制御付
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$3.05
製品の詳細
- 周波数範囲:800MHz~1000MHz
- 出力電力:+3.6V電源、915MHzにおいて250mW (+24dBm)
- 単一電源:+2.7V~+5.5V
- 付加パワー効率:44%
- 電力利得:24dB
- アナログ利得制御範囲(MAX2232):24dB
- ディジタル設定の電力利得(MAX2233):3レベル(10dBステップ)
- 設定可能なRFパワーエンベロープランプ(MAX2232)
- サーマルシャットダウン
- 設定可能なサーマルシャットダウンタイムアウト期間
- 低電力シャットダウンモード:0.2µA
- スタンバイおよびシャットダウンモードにおいて低ΔVSWR
MAX2232/MAX2233は、900MHz ISM帯域で使用するために設計された低電圧シリコンRFパワーアンプ(PA)です。+2.7V~+5.5V電源で動作するため、3セルNiCdまたは1セルリチウムイオン電池で直接駆動できます。これらのデバイスは、+3.6V電源動作の場合915MHzで250mW (+24dBm)の出力電力を供給し、+2.7V電源動作の場合は150mW (+22dBm)を供給します。出力電力が+24dBmの場合、付加パワー効率(PAE)は44%です。
MAX2232/MAX2233は24dBの利得を提供しますが、この利得はMAX2232の場合アナログ利得制御ピンによって24dBスパンを連続的に、MAX2233の場合は2ビットプログラマブル利得制御DACにより2つの10dBステップで調節できます。外部コンデンサを使用して、RF出力パワーエンベロープランプ時間を設定します。これにより、出力電力が滑らかに変化するため、パワーアップ時およびパワーダウン時のスプリアス放射を低減できます(MAX2232)。
MAX2232/MAX2233は低電流シャットダウンモードにより消費電流が1µA以下(typ)となり、時間分割マルチプルアクセス(TDMA)機器の「アイドルスロット」において電力を節約できます。シャットダウンモードにおけるRF入力のΔVSWRは通常動作と比べて1.2:1です。本デバイスはサーマルシャットダウン機能も備えているため、ICを損傷する極端な温度条件からPAを守ることができます。グランドに接続されたコンデンサがサーマルシャットダウンタイムアウト期間を設定して、サーマルサイクリングを制限します。
MAX2232/MAX2233は、省スペースの放熱強化16ピンパワーQSOP (PQSOP)パッケージで提供されています。
アプリケーション
- 868MHz欧州ISMバンド
- 900MHz ISMバンドアプリケーション
- デジタルコードレス電話
- FMアナログトランスミッタ
- ワイヤレスデータ
ドキュメント
データシート 2
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2232EEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX2232EEE+T | 16-QSOP-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
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