MAX20806
製造中6A、3MHz、2.7V~16V、降圧スイッチング・レギュレータ
コンパクトかつ高速なスイッチング・レギュレータで新しい電源設計のフットプリントを縮小
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.30
製品の詳細
- 少ない部品数による高い電力密度
- バイアス生成用の内蔵LDOによる単電源動作
- コンパクトな3.0mm x 2.5mm、14ピン、FC2QFNパッケージ
- 内部補償
- 広い動作範囲
- 入力電圧範囲:2.7V~16V
- 出力電圧範囲:0.5V~5.8V
- スイッチング周波数:500kHz~3MHzで設定可能
- ジャンクション温度範囲:-40°C~+150°C
- 異なる設定を選択できる2本のピンストラップ・プログラミング・ピン
- 性能と効率を最適化
- 91.9%のピーク効率(VDDH = 12V、VOUT = 1.8V、fSW = 1MHz)
- 負荷過渡応答を改善する選択可能なAMS
- 軽負荷状態での効率を改善する選択可能なDCM
MAX20806は、完全統合、高効率の降圧DC/DCスイッチング・レギュレータです。2.7V~16Vの入力電源で動作し、出力を0.5V~5.8Vの範囲で安定化して、最大6Aの負荷電流を供給できます。
このデバイスのスイッチング周波数は、500kHz~3.0MHzの範囲内で設定可能であり、ソリューションのサイズと性能という観点で設計を最適化できます。
MAX20806は、内部補償機能付きの固定周波数・電流モード制御を利用しています。MAX20806には、選択可能な高度な変調方式(AMS)が採用されており、動的負荷過渡応答性能を改善できます。また、軽負荷時の効率を高めるために、選択可能な不連続電流モード(DCM)動作も採用されています。動作設定と設定可能な機能は、ピンストラップ抵抗をPGM_ピンからグラウンドに接続することで選択できます。
MAX20806は、1.8VのLDO出力を内蔵しており、ゲート駆動および内部回路(VCC)に電力を供給します。
MAX20806は、正側および負側の過電流保護、出力過電圧保護、過熱保護など、堅牢な設計を確保するための複数の保護機能を内蔵しています。
MAX20806はコンパクトな3.0mm x 2.5mmのFC2QFNパッケージで提供され、-40°C~+150°Cのジャンクション温度で動作します。
アプリケーション
- 通信装置
- ネットワーク機器
- サーバーおよびストレージ装置
- ポイントオブロード電圧レギュレータ
ドキュメント
データシート 2
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX20806TFD+ | N/A | ||
MAX20806TFD+T | N/A |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
EE-Sim® パワー・ツール 1
EE-Sim DC/DC変換ツールは、ユーザの条件を利用し、回路図、市販部品を含む部品表、時間および周波数領域のシミュレーションなどを完備した電源設計を短時間で作成します。SIMPLISおよびSIMetrix SPICEエンジンを使った、スタンドアロンのEE-Sim OASISシミュレータで、カスタマイズした回路図をダウンロードし、さらなる分析が可能です。
EE-Simを今すぐ開始SIMPLISモデル 1
評価用キット
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