MAX20070B
製造中高集積TFT電源およびLEDバックライトドライバ
高集積TFT電源およびLEDバックライトドライバによってシステム部品数を削減
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.09
製品の詳細
- TFT用電源とLEDバックライトドライバの両方を1つのICに内蔵し、部品数を削減
- ソースドライバ電源とLEDドライバの両方でスペクトラム拡散によってEMIを軽減
- 調光比:10000:1 (調光周波数200Hz時)
- 放熱用のエクスポーズドパッドを備えた32ピンTQFNパッケージ(5mm x 5mm)で提供され、-40℃~+105℃の周囲温度範囲で動作
MAX20070/MAX20070Bは、車載TFT LCDアプリケーション用の高集積電源およびLEDバックライトドライバです。このデバイスは、1つのバックブーストコンバータ、1つのブーストコンバータ、2つのゲートドライバ電源、およびディスプレイバックライトの1直から2直までのLEDストリングに給電可能なブースト/SEPICコンバータを内蔵しています。
ソースドライバ電源は、最大+15Vおよび-15Vの電圧を生成可能なブーストコンバータと反転バックブーストコンバータで構成されます。いずれのソースドライバ電源も、最大100mAを供給可能です。正のソースドライバ電源安定化電圧(VPOS)は、FBPに外付けの抵抗分圧器を接続することによって設定します。FBP端子をグランドに接続すると、安定化電圧(VPOS)は+6.5Vに設定されます。負のソースドライバ電源電圧(VNEG)は、常に-VPOSの±50mV以内に厳密に安定化されます。ソースドライバ電源は2.7V~5.5Vの入力電圧を使用して出力電圧を生成します。
ゲートドライバ電源は、最大+22Vおよび-22Vを生成する安定化チャージポンプで構成され、それぞれ最大3mAを供給可能です。正のチャージポンプの安定化電圧(VGVDD)は、FBPGの抵抗分圧器によって設定されます。負のチャージポンプの安定化電圧(VGVEE)は、FBNGの抵抗分圧器によって設定されます。
このICは、デュアルストリングLEDドライバを備えています。このドライバは個別の入力電圧(VBATT)で動作し、最大2つのLEDストリングに対してストリング当り160mA (max)の電流を給電することができます。
全パワードメインの起動およびシャットダウンシーケンスは、SEQの抵抗を介して選択可能な7つのプリセットモードの1つを使用して制御されます。
MAX20070/MAX20070Bはエクスポーズドパッドを備えた32ピンTQFNパッケージ(5mm x 5mm)で提供され、-40℃~+105℃の周囲温度範囲で動作します。
アプリケーション
- 車載セントラルインフォメーションディスプレイ
- 車載ダッシュボード
- 車載ヘッドアップディスプレイ
- 車載ナビゲーションシステム
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX20070BGTJA/V+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX20070BGTJA/V+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
6 18, 2021 - 2161 ASSEMBLY |
||
MAX20070BGTJA/V+ | 製造中 | |
MAX20070BGTJA/V+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
評価用キット
最新のディスカッション
MAX20070Bに関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める