MAX15158
製造中高電圧多相ブーストコントローラ
最大4相の高出力ブースト/反転バックブースト構成用に設計されたマルチフェーズブーストコントローラ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.47
製品の詳細
- 広い動作範囲
- 入力電圧範囲:8V~76V (ブースト構成)および-8V~-76V (反転バックブースト構成)
- 出力電圧範囲:3.3V~60V (入力電圧を基準として)
- スイッチング周波数範囲:120kHz~1MHz
- 温度範囲:-40℃~+125℃
- 単相/2相/4相動作
- アクティブ位相電流バランス制御
- 高集積によって設計実装面積を削減
- 内蔵LDOによってバイアス電源を生成
- 多相マルチコントローラ同期およびインターリーブ
- 出力電圧検出レベルシフタ
- 堅牢なフォルト保護によって品質と信頼性を向上
- 調整可能な入力低電圧ロックアウト
- 調整可能なサイクル単位のピーク電流制限および高速過電流保護
- 選択可能なフィードバック過電圧保護
- サーマルシャットダウン
- 柔軟で簡素なシステム設計
- 調整可能なスロープ補償
- ローサイドMOSFETゲート監視によって高精度の電流検出
- 断続コンダクションモード動作に対応(ハイサイドMOSFETの代わりにダイオード使用時)
- 小型TQFNパッケージ(5mm × 5mm、0.5mmピッチ)
MAX15158/MAX15158Aは高電圧多相ブーストコントローラで、最大2つのMOSFETドライバと4つの外部MOSFETの単相または2相ブースト/反転バックブースト構成に対応するように設計されています。2つのデバイスを組み合わせて4相動作とすることが可能です。MAX15158の出力電圧は1V~2.2Vリファレンス入力(REFIN)を介して動的に設定可能で、モジュール型設計に対応します。MAX15158Aについては、REFIN端子がなく、2.0Vの内部リファレンス電圧がデフォルトで選択されます。
スイッチング周波数は、外付け抵抗を介した内部発振器の設定または外部クロックへのレギュレータの同期のいずれかによって制御します。このデバイスは120kHz~1MHzのスイッチング周波数に対応するように設計されています。このコントローラは専用のイネーブル/入力低電圧ロックアウト(EN/UVLO)端子を備え、柔軟な電源シーケンスの設定が可能です。
MAX15158/MAX15158Aは専用のRAMP端子を備え、内部スロープ補償を調整することができます。このデバイスは調整可能な過電流保護を備えています。このデバイスは電流検出アンプを内蔵し、高精度の位相電流シェアリングを実装するために外付け検出抵抗を流れる各位相の電流を高精度で測定します。また、このコントローラは出力過電圧、入力低電圧、およびサーマルシャットダウン保護を備えています。
このデバイスは32ピンTQFNパッケージ(5mm × 5mm)で提供され、-40℃~125℃のジャンクション温度範囲に対応します。
アプリケーション
- 車載用
- 通信
- 産業用
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ビデオ 2
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX15158ATJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX15158ATJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
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