LTC6900
製造中1kHz~20MHzの周波数を抵抗で設定可能な低消費電力SOT-23発振器
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.13
製品の詳細
- 1本の外付け抵抗で周波数を設定
- 周波数範囲:1kHz~20MHz
- 消費電流:500μA(標準)、VS=3V、3MHz
- 周波数誤差:1.5%以下、5kHz~10MHz(TA = 25℃)
- 周波数誤差:2%以下、5kHz~10MHz(TA = 0℃~70℃)
- 温度安定性:±40ppm/℃
- 電源安定性:0.04%/V
- デューティ・サイクル:50%±1%、1kHz~2MHz
- デューティ・サイクル:50%±5%、2MHz~10MHz
- 短い起動時間:50μs~1.5ms
- 100ΩのCMOS出力ドライバ
- 2.7V~5.5V単一電源動作
- 高さの低い(1mm)ThinSOT™パッケージ
LTC6900は、使いやすく、PCボード上の占有面積が小さくて済む、高精度、低消費電力発振器です。発振周波数は1本の外付け抵抗(RSET)でプログラムされます。LTC6900は外付けのトリム部品なしで高精度動作(周波数誤差が≤1.5%)を行えるように設計されています。
LTC6900は、2.7V~5.5Vの単一電源で動作し、レール・トゥ・レール、デューティ・サイクル50%の方形波を出力します。CMOS出力ドライバにより、高速の立上り/立下りとレール・トゥ・レール・スイッチングが保証されます。周波数設定抵抗は10kΩ~2MΩの範囲で変更可能で、それに応じてマスタ発振周波数を100kHz~20MHz(5V電源時)の範囲で選択できます。スリーステートDIV入力により、出力をドライブする前にマスタ・クロックの分周比(1、10、または100)を決定し、1kHz~20MHz(5V電源時)範囲の3つの周波数範囲を提供します。LTC6900はRSETと周波数の関係を直線化する独自の帰還ループを装備し、周波数計算表は不要です。発振器は、以下に示す単純な式を用いて簡単にプログラムできます。
アプリケーション
- バッテリ駆動の携帯機器
- PDA
- 携帯電話
- 低コスト高精度発振器
- チャージ・ポンプ・ドライバ
- スイッチング電源用クロック・リファレンス
- スイッチト・キャパシタ・フィルタのクロック駆動
- 固定水晶発振器の置替え
- セラミック発振器の置替え
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
製品セレクタ・カード 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC6900CS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LTC6900CS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LTC6900IS5#TRMPBF | 5-Lead TSOT-23 | ||
LTC6900IS5#TRPBF | 5-Lead TSOT-23 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LTC6900
OscCalc選択および合成ツール
アプリケーションに適したシリコン発振器を短時間で容易に選択いただけます。(注:OscCalcを機能させるには、Excelのマクロを有効にする必要があります。)
ツールを開く
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。