LT3476
製造中高電流クワッド出力LEDドライバ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.53
製品の詳細
- 最大5000:1の調光比を実現するTrue Color PWM™調光(昇圧構成時)
- ハイサイド・センスによるLED電流の安定化
- VADJピンにより、LED電流センス・スレッショルドを10mV ~120mVの範囲で高精度設定
- 1.5A、36V NPNスイッチを内蔵した4つの独立したドライバ・チャネル
- 周波数調整ピン:200kHz ~2MHz
- 高効率の変換=最大96%
- オープンLED保護
- 低シャットダウン電流:10μA未満
- 広い入力電圧範囲:2.8V ~16V
- 熱特性が改善された38ピン5mm×7mm QFNパッケージ
LT3476は、高電流LEDをドライブするための定電流源として動作するように設計されたクワッド出力DC/DCコンバータです。固定周波数電流モード・アーキテクチャを採用しているので、広範囲の電源・出力電圧にわたって安定した動作を行います。周波数調整ピンにより、200kHz~2MHzのスイッチング周波数をユーザが設定可能であり、効率と外付け部品サイズを最適化することができます。
LT3476はLEDのハイサイドで出力電流を検出します。ハイサイド電流センスはLEDをドライブするための最も柔軟な回路で、降圧、昇圧または昇降圧構成を可能にします。各々の電流モニタ・スレッショルドは、105mVのフルスケールで2.5%以内に調整されています。外付けセンス抵抗を使用することにより、ユーザが各チャネルの出力電流範囲をプログラムします。4つのレギュレータはそれぞれ、そのチャネルのPWM信号によって個別に動作します。このPWM機能により、LED源のカラーミキシングまたは調光比を高精度で調整可能です。最大1000:1の調光比が達成されます。
アプリケーション
- RGGBライト
- 車載およびアビオニクス・ライト
- TFT LCDバックライト
- 定電流源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LT3476EUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LT3476EUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LT3476IUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LT3476IUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3476 - LED Driver IC
- LT3476 Demo Circuit - High Current Quad Buck LED Driver (33V to 7x 3.4V LEDs @ 1A)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3476
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。