ADRF6658
新規設計に推奨Rxミキサー、デュアル、広帯域、IFアンプ内蔵
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$13.97
製品の詳細
- 広帯域、2チャンネル、アクティブ・ダウンコンバータ・ミキサー
- 低歪み、高セトリング、IF DGA
- RF入力周波数範囲:690 MHz ~ 3.8 GHz
- RF入力に調整可能バラン内蔵
- 差動LO入力モードとシングル・エンドLO入力モード
- 差動IF出力インピーダンス:100Ω
- 3線シリアル・ポート・インターフェース(SPI)を介してプログラム可能
- RF = 1950 MHz、IF = 281 MHz、高リニアリティ・モードの場合:
- 電圧変換ゲイン(IFフィルタ損失を含む):-5 dB~+26.5 dB
- (詳細はデータシートをご参照ください)
- 低消費電力向けに柔軟なパワーダウン・モード
- チャンネルをイネーブルにした後のパワーアップ時間100 ns(typ)
- 3.3 V単電源
- 高リニアリティ・モード:440 mA
- 低消費電力モード:260 mA
ADRF6658は高性能、低消費電力、広帯域、2チャンネル無線周波数(RF)ダウンコンバータで、広帯域、低歪基地局用無線レシーバ向けのデジタル制御中間周波数(IF)アンプ(DGA)を集積しています。
2個のRxミキサーはダブル・バランスのギルバート・セル・ミキサーで、リニアリティが高く、イメージ除去比が優れています。2つのミキサーは50 Ω RF入力をオープン・コレクタの広帯域IF出力に変換します。RF入力の内蔵RF調整可能バランはミキサー入力の前にRF信号高調波を縮小し、帯域外信号を減衰して、入力反射と帯域外干渉信号を削減します。局部発振(LO)は柔軟性のあるアーキテクチャになっており、差動又はシングル・エンドのどちらのLO信号も使用可能です。
2チャンネルIF DGAはADL5201とADL5202に基づいており、差動出力インピーダンスは100 Ω固定です。ゲインはオンチップSPI経由又は独立のラッチ機能付き6ビットパラレル・ポートを通して、0.5 dBステップサイズで31.5 dB範囲にわたって調整できます。各チャンネル(ミキサー入力からIFアンプ出力へ)はLC段間バンドパス・フィルタとともに26.5 dBの最大電圧変換ゲインを達成します。
アナログ・デバイセズの高速SiGeプロセスで製造され、ADRF6658は小型、7 mm × 7 mm48ピンLFCSPパッケージを採用し、-40℃~+105℃の温度範囲にわたって動作します。
アプリケーション- 携帯用基地局と無線用インフラストラクチャのレシーバ(W-CDMA、TD-SCDMA、WiMAX、GSM、LTE、PCS、DCS、DECT)
- アクティブ・アンテナ・システム
- PTP無線リンク・ダウン・コンバータ
- 無線LANとCATV装置
ドキュメント
製品選択ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADRF6658BCPZ | 48-Lead LFCSP (7mm x 7mm w/ EP) | ||
ADRF6658BCPZ-RL7 | 48-Lead LFCSP (7mm x 7mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ADIsimRF
ADIsimRFは使いやすいRFシグナル・チェーン計算ツールです。最大50段までのシグナル・チェーンについて、カスケード・ゲイン、ノイズ、歪み、消費電力を計算し、プロット、エクスポートが可能です。ADIsimRFには、アナログ・デバイセズのRFおよびミックスド・シグナル部品のデバイス・モデルの広範なデータ・ベースも含まれています。
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