ADPA1105

新規設計に推奨

46dBm(40W)、0.9GHz~1.6GHz、GaNパワー・アンプ

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$329.04
利用上の注意

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本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • PINでの出力電力 = 19dBm:46dBm(代表値)
  • 小信号ゲイン:0.9GHz~1.4GHzで34.5dB(代表値)
  • PIN = 19dBmでのパワー・ゲイン:27dB(代表値)
  • 帯域幅:0.9GHz~1.6GHz
  • PIN = 19dBmでのPAE:0.9GHz~1.4GHzで60%(代表値)
  • 電源電圧:VDD = 50V(400mA、10%のデューティ・サイクル時)
  • 32ピン、5mm × 5mm、LFSCP_CAVパッケージ
ADPA1105
46dBm(40W)、0.9GHz~1.6GHz、GaNパワー・アンプ
ADPA1105 Functional Block Diagram ADPA1105 Pin Configuration Diagram
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ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADPA1105

ADPA1105 46dBm(40W)、0.9GHz~1.6GHz、GaNパワー・アンプの評価

機能と利点

  • ヒート・スプレッダ付き2層Rogers 4350B評価用ボード
  • エンド起動SMAジャックRFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス
  • ドレインまたはゲートのパルス機能

製品詳細

ADPA1105-EVALZは、アルミ製ヒート・スプレッダに取り付けられた、厚さ10ミルのRogers 4350B、銅被覆を使用した2層のプリント回路基板(PCB)で構成されています。ヒート・スプレッダは、デバイスの熱放散を実現すると共にPCBに機械的支持を与えます。ヒート・スプレッダには取り付け穴があるので、ヒート・シンクに取り付けることができます。

また、スプレッダを熱板や冷却板にクランプすることもできます。ADPA1105-EVALZのRFINおよびRFOUTポートは、SMA(Subminiature Version A)メス同軸コネクタで装着されており、それぞれのRFパターンは50Ωの特性インピーダンスを持ちます。ADPA1105-EVALZには、デバイスの動作温度の全範囲での使用に適したコンポーネントが搭載されています。ボード・パターン損失を補正するため、J6コネクタとJ5コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J6およびJ5にSMA RFコネクタを差し込む必要があります。

グラウンド、電源、ゲート制御、およびディテクタ出力電圧は、ADPA1105-EVALZの2つの4ピン・ヘッダ(P1とP2)と2つの24ピン・ヘッダ(P3とP4)を介して供給されます。これら4つのヘッダのピン配置は、データシートの表1に示しています。

ADPA1105-EVALZのRFパターンは、50Ωで接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パドルは、グラウンド・プレーンに直接接続します。ヒート・スプレッダへの適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パッド直下の領域に特に集中させる形で、上面と底面のグランド・プレーンを複数のビアで接続しています。

ADPA1105-EVALZにはドレイン・パルシング・ボード(パルサ・ボード)が付属しています。このボードをADPA1105-EVALZヘッダーに接続し、ADPA1105-EVALZへのドレイン電圧の接続や切り離しを制御する負のゲート電圧や制御信号を提供することで、ADPA1105のバイアスを制御するように構成できます。また、ADPA1105-EVALZはゲート・パルス・モードで単独で動作することもできます。ゲート・パルス・モードでは、ADPA1105 VGG1ピンおよびVGG2ピンに負のパルスが入力されます。

ADPA1105の詳細については、ADPA1105のデータシートを参照してください。 ADPA1105-EVALZを使用する際は、データシートと併せてユーザ・ガイドを参照してください。

EVAL-ADPA1105
ADPA1105 46dBm(40W)、0.9GHz~1.6GHz、GaNパワー・アンプの評価
ADPA1105-EVALZANGLE-web ADPA1105-EVALZTOP-web ADPA1105-EVALZBOTTOM-web

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