ADPA1107

新規設計に推奨

45.0dBm(35W)、4.8GHz~6.0GHz、GaNパワー・アンプ

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$438.70
利用上の注意

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製品の詳細

  • PIN = 27.0dBmでのPOUT:5.4GHz~6.0GHzで45.0dBm(代表値)
  • 小信号ゲイン:4.8GHz~5.4GHzで30.5dB(代表値)
  • 周波数範囲:4.8GHz~6.0GHz
  • PIN = 27.0dBmでのPAE:5.4GHz~6.0GHzで56.5%(代表値)
  • VDD:IDQ = 350mA、10%のデューティ・サイクルで28V
  • 40ピン、6mm × 6mm、LFCSP
ADPA1107
45.0dBm(35W)、4.8GHz~6.0GHz、GaNパワー・アンプ
ADPA1107 - Functional Block Diagram ADPA1107 - Pin Configuration
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ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADPA1107

ADPA1107 45dBm(35W)、GaNパワー・アンプ、4.8GHz~6.0GHzの評価

機能と利点

  • ヒート・スプレッダ付き2層Rogers 4350B評価用ボード
  • エンド起動2.92mm(K)ジャックRFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス
  • ドレインまたはゲートのパルス機能

製品詳細

ADPA1107-EVALZは、アルミ製ヒート・スプレッダに取り付けられた、厚さ10ミルのRogers 4350B、銅被覆を使用した2層のプリント回路基板(PCB)で構成されています。ヒート・スプレッダは、デバイスの熱放散を実現すると共にPCBに機械的支持を与えます。ヒート・スプレッダには取り付け穴があるので、ヒート・シンクに取り付けることができます。また、スプレッダを熱板や冷却板にクランプすることもできます。ADPA1107-EVALZのRFINおよびRFOUTポートは、2.92mm(K)メス同軸コネクタで装着されており、それぞれのRFパターンは50Ωの特性インピーダンスを示します。ADPA1107-EVALZには、デバイスの動作温度の全範囲での使用に適したコンポーネントが搭載されています。ボード・パターン損失を補正するため、J6コネクタとJ5コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J5およびJ6に2.92mm(K)のメス同軸コネクタを差し込む必要があります。

グラウンド、電源、ゲート制御、およびディテクタ出力電圧は、ADPA1107-EVALZの2つのテスト・ポイント(TP1とTP2)と2つの24ピン・ヘッダ(J3とJ4)を介して供給されます。これら4つのヘッダのピン配置は、表1に詳細を示しています。

ADPA1107-EVALZのRFパターンは、50Ωで接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パッドは、グラウンド・プレーンに直接接続します。ヒート・スプレッダへの適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パッド直下の領域に特に集中させる形で、上面と底面のグランド・プレーンを複数のビアで接続しています。

ADPA1107-EVALZにはドレイン・パルシング・ボード(パルサ・ボード)が付属しています。このボードをADPA1107-EVALZヘッダーに接続し、ADPA1107-EVALZへのドレイン電圧の接続や切り離しを制御する負のゲート電圧や制御信号を提供することで、ADPA1107のバイアスを制御するように構成できます。また、ADPA1107-EVALZはゲート・パルス・モードで単独で動作することもできます。ゲート・パルス・モードでは、ADPA1107のVGG1ピンに負のパルスが入力されます。

ADPA1107の詳細については、ADPA1107のデータシートを参照してください。ADPA1107-EVALZを使用する際は、データシートと併せてユーザ・ガイドを参照してください。

EVAL-ADPA1107
ADPA1107 45dBm(35W)、GaNパワー・アンプ、4.8GHz~6.0GHzの評価
ADPA1107 Evaluation Board - Angle ADPA1107 Evaluation Board - Top ADPA1107 Evaluation Board - Bottom

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