ADL8109

新規設計に推奨

高耐性、低ノイズ・アンプ、1GHz~20GHz

製品モデル
4
1Ku当たりの価格
価格は未定
利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • RF入力電力に対する高い耐性:36.5dBm
  • RBIASドレイン電流調整端子
  • ゲイン:15dB(8GHz~18GHz)
  • ノイズ指数:3dB(8GHz~18GHz)
  • 広い動作温度範囲:-55°C~+125°C
  • RoHS準拠、2mm × 2mm、8ピンLFCSP
ADL8109
高耐性、低ノイズ・アンプ、1GHz~20GHz
ADL8109 Functional Block Diagram ADL8109 Pin Configuration
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ツールおよびシミュレーション

Sパラメータ 2

ソフトウェアおよびシミュレーション 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADL8109

ADL8109(1GHz~20GHz、高耐性、低ノイズ・アンプ)の性能評価

機能と利点

  • 4レイヤ、Rogers 4350BおよびIsola 370HR評価用ボード
  • エンド起動、2.92mm RFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス(未実装)

製品詳細

ADL8109-EVALZは、厚さ0.254mm(10mil)のRogers 4350BおよびIsola 370HR、銅被覆を使用した4層プリント回路基盤(PCB)で、公称の厚さは1.65mm(65mil)です。ADL8109-EVALZ上のRFINポートとRFOUTポートには、2.92mmのメス同軸コネクタが装着されています。ADL8109-EVALZには、動作温度−55°C~+125°Cの全範囲での使用に適した部品が搭載されています。

ボード・パターン損失を補正するため、J1コネクタとJ2コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パスが用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J1およびJ2にRFコネクタを装着する必要があります。スルー・キャリブレーション・パスのパフォーマンスについては、表1と図4を参照してください。

ADL8109-EVALZのグラウンド・パスとVDDピンには、表面実装技術(SMT)テスト・ポイント・コネクタ、GNDおよびVDDを介してアクセスします。RBIASピンに簡単にアクセスできるように、VRBIAS用として予備のテスト・ポイントが用意されています(テスト・ポイントの位置については図5を参照)。

ADL8109-EVALZのRFパターンは、50Ωで接地されたコプレーナ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パッドは、グラウンド・プレーンに直接接続します。ヒート・シンクへの適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パドル直下の領域に特に集中させる形で、上面と底面のグラウンド・プレーンを複数のビアで接続しています。

ADL8109-EVALZの電源デカップリング・コンデンサは、デバイスの特性評価に使用される構成を表しています。

ADL8109の詳細は、ADL8109のデータシートに記載されています。ADL8109-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADL8109のデータシートも参照してください。

EVAL-ADL8109
ADL8109(1GHz~20GHz、高耐性、低ノイズ・アンプ)の性能評価
EVAL-ADL8109 Board Photo Angle View EVAL-ADL8109 Board Photo Top View EVAL-ADL8109 Board Photo Bottom View

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