MAX4000
MAX4000
製造中2.5GHz、45dB RF検出コントローラ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.19
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製品の詳細
- 完全なRF検出PAコントローラ
- 入力範囲
- MAX4000:-58dBV~-13dBV (-45dBm~0dBm:50Ωにて)
- MAX4001:-48dBV~-3dBV (-35dBm~+10dBm:50Ωにて)
- MAX4002:-43dBV~+2dBV (-30dBm~+15dBm:50Ωにて)
- 周波数範囲:100MHz~2.5GHz
- 温度に対して安定なdBスケールリニアリティ
- 高速応答:70ns (10dBステップ)
- 出力ソース電流:10mA
- 低電力:17mW (3V (typ)時)
- シャットダウン電流:30µA (max)
- 8ピンUCSPおよび小型8ピンµMAXパッケージ
低コスト、低電力の対数アンプMAX4000/MAX4001/MAX4002は、0.1GHz~2.5GHzの周波数範囲で動作するRFパワーアンプ(PA)の制御用として設計されています。標準ダイナミックレンジが45dBのこの対数アンプファミリは、セルラ電話PA制御、トランスミッタ電力測定、および端末装置用RSSIなど、さまざまな無線アプリケーションに有用です。対数アンプは、ダイオード検出器を基本とするコントローラに比べて測定範囲がきわめて広く、精度も優れています。-40℃~+85℃の全温度範囲で安定した性能が得られます。
3種類の入力電圧範囲を選択することができるため、外付けのアッテネータが不要で、PA制御ループの設計が簡単です。これらの対数アンプは電圧測定デバイスで、その標準信号範囲はMAX4000の場合-58dBV~-13dBV、MAX4001の場合-48dBV~-3dBV、MAX4002の場合-43dBV~+2dBVです。
MAX4000の入力信号は、2kΩ入力抵抗器と直列に5pFコンデンサを使用して内部でAC結合されています。このハイパス結合によって、16MHzの最低動作周波数(コーナー周波数)が設定され、入力信号源を直流的にグランドに接続することができます。MAX4001/MAX4002は、RF入力ポートに直列の外付け結合コンデンサが必要です。これらのPAコントローラでは、シャットダウンから復帰する際のパワーオン遅延が設けられており、約5µsの間OUTをローレベルに保ちグリッチのないコントローラ出力が得られます。
MAX4000/MAX4001/MAX4002ファミリは、8ピンµMAX®パッケージおよび8ピンチップスケールパッケージ(UCSP™)で提供されます。これらのデバイスは5.5V電源で5.9mAを消費し、電源遮断時の標準シャットダウン電流は13µAです。
アプリケーション
- 携帯電話(TDMA、CDMA、GPRS、GSM)
- ファイバモジュール用RSSI
- トランスミッタパワー測定および制御
- ワイヤレス端末機器用TSSI
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX4000EUA+ | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline | ||
MAX4000EUA+T | Micro-MAX, Thin Shrink Small-Outline |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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9 19, 2018 - 1753N ASSEMBLY |
||
MAX4000EUA+ | 製造中 | |
MAX4000EUA+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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パワー・アンプ 1 | ||
MAX4473 | 製造中 | 低コスト、低電圧、GSMアプリケーション用、PAパワー制御アンプ |
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