MAX8554
製造中DDR終端およびPoL型アプリケーション用、4.5V~28V入力、同期PWMバックコントローラ
DDR終端およびPOLアプリケーション用4.5V~28V入力、同期PWMバックコントローラが超高速過渡応答を提供
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.92
製品の詳細
- 最大出力電流能力:25A
- Quick-PWM制御によりループ応答を高速化
- 最大効率:95%
- 入力電圧範囲:4.5V~28V
- 外付けバイアス電源不要
- 入力REFIN範囲:0V~3.6V (MAX8553)
- VTTおよびVTTRを1/2 VREFINの±1% 以内に自動設定(MAX8553)
- 0.6Vの低フィードバックスレッショルド(MAX8554)
- 200kHz/300kHz/400kHz/550kHzから選択可能なスイッチング周波数
- 可変フォールドバック電流制限
- 過電圧保護
- ディジタルソフトスタート
MAX8553は4.5V~28Vの入力電圧で動作する同期方式ステップダウンコントローラで、DDRメモリ用の完全なパワーマネージメントソリューションを提供します。MAX8553は、VTTおよびVTTR用の1/2 VREFIN電圧を生成します。VTTおよびVTTRトラッキング電圧は、1/2 VREFINの1%以内に維持されます。MAX8554は4.5V~28Vの入力電圧、非トラッキングのステップダウンコントローラで、0.6Vのフィードバックスレッショルド電圧を備えています。MAX8553/MAX8554はマキシム独自のQuick-PWM™アーキテクチャにより高速過渡応答を実現し、選択可能な擬似固定周波数で動作します。両コントローラは、外付けバイアス電源を使用せずに動作することができます。
両コントローラは同期整流モードで動作し、バランスした最大25Aの電流ソース/シンク能力を持っています。MAX8553/MAX8554は、また、最大95%の効率を実現しており、サーバおよびPOL (Point-of-Load)型アプリケーションに最適です。さらに、5µAと言う低シャットダウン電流によって、ノートブックアプリケーションでのバッテリ寿命を伸ばすことができます。電流の監視はローサイドMOSFETのドレインとソース間の電圧によるため、無損失で電流を監視することができます。MAX8553/MAX8554は可変フォールドバック型の電流制限を行うため、連続した出力過負荷と短絡に対する耐性を備えています。ディジタルソフトスタートによって、電源投入時の突入電流を制御することができます。過電圧保護によってコンバータはシャットダウンされ、出力コンデンサが放電されます。MAX8553/MAX8554は、省スペースの16ピンQSOPパッケージで提供されます。
アプリケーション
- AGTLバス終端電源
- ASICおよびCPUコア電圧
- DDR IおよびDDR IIメモリ電源
- ノートブックおよびLCD-PC電源
- サーバおよびストレージアプリケーション
- 広入力電源
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX8554EEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX8554EEE+T | 16-QSOP-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
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