MAX2871
MAX2871
製造中23.5MHz~6000MHzフラクショナル/整数Nシンセサイザ/VCO
シグナルチェーンを簡素化し性能を改善する、VCO内蔵、高性能、広周波帯域PLL
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$7.29
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製品の詳細
- 広い周波数範囲の出力バイナリバッファ/分周器
- 分周比:1/2/4/8/16/32/64/128
- 23.5MHz~6000MHz
- 高性能位相周波数検出器(PFD)とリファレンス周波数によってスペクトルノイズを低減
- PFD:最大140MHz
- リファレンス周波数:210MHz (max)
- 低い正規化された帯域内位相ノイズによってシステムノイズフロアへの影響を低減:-230dBc/Hz
- 手動または自動VCO選択によって高速な切替えが可能
- 出力位相リセットおよび調整によって複数のシンセサイザの同期が可能
- 内蔵温度センサーと7ビットADCによって最適なVCO選択を確保
- サイクルスリップ低減および高速ロック機能によって精度とアクイジション時間が向上
- 全温度範囲にわたるVCOのロック維持によってグリッチのない動作を提供
- 2つの設定可能な差動出力によって使用方法の柔軟性を最大化
MAX2871は、整数NおよびフラクショナルNモードの両方で動作可能な電圧制御オシレータ(VCO)を内蔵した超広帯域幅の位相ロックループ(PLL)です。外部リファレンスオシレータおよびループフィルタと組み合わせた場合、MAX2871は高性能周波数シンセサイザとなり、優れた位相ノイズとスプリアス性能を維持しながら23.5MHz~6.0GHzの周波数を合成することができます。
この非常に広い周波数範囲は、3000MHz~6000MHzをカバーする複数の内蔵VCOと1~128範囲の出力分周器によって達成されます。このデバイスは、デュアル差動出力ドライバも提供し、個別に設定して-1dBm~+8dBmの出力電力を供給することができます。いずれの出力も、ソフトウェアまたはハードウェア制御によってミュートすることができます。
MAX2871は、4線式シリアルインタフェースによって制御され、1.8V制御ロジックに対応しています。このデバイスは、鉛フリー/RoHS準拠の32ピンTQFNパッケージ(5mm x 5mm)で提供され、-40℃~+85℃の拡張温度範囲で動作します。
MAX2871は、改善された機能セットと向上した総合的位相ノイズを備え、MAX2870と完全ピンおよびソフトウェアコンパチブルです。
What are the differences between MAX2870 and MAX2871? ›
アプリケーション
- クロック生成
- マイクロ波無線
- 試験および測定
- ワイヤレスインフラストラクチャ
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 3
ソリューション・カタログ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2871ETJ+ | 32-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX2871ETJ+T | 32-LFCSP-5X5X0.75 |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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8 14, 2023 - 2275A WAFER FAB |
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MAX2871ETJ+ | 製造中 | |
MAX2871ETJ+T | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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VCO内蔵PLL 1 | ||
MAX2870 | 製造中 | 23.5MHz~6000MHzフラクショナル/整数Nシンセサイザ/VCO |