MAX26240
新規設計に推奨4.5V~36V、6A昇降圧コンバータ
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.81
製品の詳細
- 厳しい品質要件と信頼性要件に対応
- 4.5V~36Vの動作入力電圧範囲により、幅広い入力条件での動作が可能
- 最大42Vの入力トランジェントに対応可能
- ENピン互換(最大42V)
- 入力電流制限(代表値):8.2A/10A
- 固定および調整可能な出力電圧オプション
- 温度範囲:-40°C~+125°C
- 熱特性が改善された高集積パッケージにより部品表コストと基板スペースを削減
- FET Hブリッジ・アーキテクチャを内蔵
- スイッチング周波数オプション:2.1MHz/400kHz
- フェーズ・ロック・ループ(PLL)周波数同期
- 熱強化型22ピンFC2QFNパッケージ
- 低静止電流により厳しい電流要件にも適合
- スダンバイ・モード時静止電流:95μA
- 最大シャットダウン電流:10μA
- スイッチング周波数でのEMI放射を低減
- スペクトラム拡散機能のイネーブル/ディスエーブルをSPSピンで制御
- 保護機能によりシステムの信頼性を向上
- 電源低電圧ロックアウトおよび過熱に対する保護
- 出力PGOODインジケータ、過電圧、短絡に対する保護機能
MAX26239/MAX26240は、Hブリッジ・スイッチを内蔵した小型の同期整流式昇降圧コンバータです。これらのICは固定の出力レギュレーション電圧を生成できるほか、出力レギュレーション電圧より高い、低い、または等しい入力電圧から3V~20Vの範囲で外部調整可能な出力電圧を提供できます。これらのICには、8.2Aおよび10A(代表値)の入力電流制限オプションが備わっており、入出力電圧比と動作周波数に応じて最大6Aの連続負荷電流をサポートできます。また、4.5V~36Vの広い入力電圧範囲で動作します。
MAX26239/MAX26240には2つのスイッチング周波数オプション(2.1MHzと400kHz)があります。スイッチング周波数を最高の2.1MHzに設定すると、小型の外付け部品が使用可能になり、出力リップルを抑えて、AM帯域の干渉も防止できます。一方、スイッチング周波数を400kHzにした場合は、効率が高まり、消費電力の問題を軽減できます。SYNC入力では、超低静止電流でのスキップ・モード、強制固定周波数PWM動作、外部クロックへの同期という3つの動作モードを使用できます。これらのICはスペクトラム拡散周波数変調を備えており、EMI干渉を最小限に抑えることができます。
MAX26239/MAX26240は、パワーOK(POK)インジケータ、低電圧ロックアウト、過電圧保護、サイクル単位の電流制限、サーマル・シャットダウンの機能を搭載しています。これらのICは、小型(4.25mm x 4.25mm x 0.75mm)の22ピンFC2QFNパッケージで提供されます。
アプリケーション
- ポイントオブロード電源
- 12V/24V産業用アプリケーション
- 通信、サーバー、ネットワーク機器
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX26240AFFAY+ | 22-LFCSP_SS-4.25X4.25X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
評価用キット
最新のディスカッション
max26240に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?
EngineerZone®でディスカッションを始める