MAX20840T
製造中40A、2MHz、2.7V~16Vの統合型降圧スイッチング・レギュレータ(PMBus搭載)
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.33
製品の詳細
- 少ない部品数による高い電力密度
- 小型4.3mm x 6.55mm、16ピン、FC2QFNパッケージ
- 内部補償
- バイアス生成用の内蔵LDOによる単電源動作
- 広い動作範囲
- 入力電圧範囲:2.7V~16V
- 出力電圧範囲:0.4V~5.8V
- 設定可能なスイッチング周波数:500kHz~2MHz
- ジャンクション温度範囲:-40ºC~+125ºC
- 性能と効率を最適化
- 94.5%のピーク効率(VDDH = 12V、VOUT = 1.8V)
- オプションの外部バイアス入力電源による高効率化
- 負荷過渡応答を改善するAMS
- 差動リモート検出
- PMBusインターフェース
- リファレンス範囲が0.4V~0.8Vの適応型電圧スケーリング
- 出力電流、出力電圧、入力電圧、ジャンクション温度のPMBus遠隔測定
MAX20840Tは、PMBusインターフェースを備えた完全統合型の高効率・降圧DC/DCスイッチング・レギュレータです。このデバイスは2.7V~16Vの入力電源で動作し、出力を0.4V~5.8Vに調整して、最大40Aの負荷電流を供給します。
このデバイスのスイッチング周波数は500kHz~2MHzの範囲で設定可能で、サイズと性能の観点で設計を最適化できます。
MAX20840Tでは、内部補償による固定周波数の電流モード制御が使用されています。選択可能な高度変調方式(AMS)を採用し、高速負荷過渡応答時の性能を向上させています。ピンストラップ抵抗をPGM_ピンとグラウンドの間に接続するか、またはPMBusコマンドを使用することによって、動作や機能を設定できます。
MAX20840Tには、ゲート・ドライブ(VCC)と内部回路(AVDD)に給電する1.8V LDO出力が内蔵されています。また、オプションのLDO入力ピン(LDOIN)も備えているので、2.5V~5.5Vのバイアス入力電源を接続することで、効率を最適化できます。
このICは、正負の過電流保護、出力過電圧保護、過熱保護などの複数の保護機能を備えており、安定した設計を確保できます。
このデバイスは、4.3mm × 6.55mmのFC2QFNパッケージで提供されます。-40°C~+125°Cのジャンクション温度での動作がサポートされます。MAX20840Tは、MAX20830/MAX20830T、MAX20810、およびMAX20815とフットプリント互換性があります。
アプリケーション
- データ・センターの電源
- 通信装置
- ネットワーク機器
- サーバおよびストレージ
- ポイントオブロード電圧レギュレータ
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX20840TAFE+ | 16-LFCSP-6.55X4.3X0.7 | ||
MAX20840TAFE+T | 16-LFCSP-6.55X4.3X0.7 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
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