MAX2009
MAX2009
製造中1200MHz~2500MHz、調整可能RFプリディストータ
業界初、パワーアンプ隣接チャネル電力除去を改善するように設計されたRFプリディストータIC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$16.67
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製品の詳細
- 最大12dBのACPRの向上*
- 利得/位相伸張を独立に制御
- 利得の伸張:最大7dB
- 位相の伸張:最大24°
- 周波数範囲:1200MHz~2500MHz
- 優れた利得/位相の平坦性
- 群遅延:1.3ns以下(利得および位相セクションの組合せ)
- 群遅延リップル(100MHz帯域):±0.04ns
- 最大+23dBmの入力ドライブを処理可能
- 温度変動補償を内蔵
- 単一電源:+5V
- 低消費電力:75mW (typ)
- 小型、28ピンThin QFNパッケージに完全集積
MAX2009は調整可能なRFプリディストータで、パワーアンプ(PA)チェーンに利得/位相の伸張を導入して、PAの利得/位相の圧縮を補償することによって、PAの隣接チャネル電力比(ACPR)を向上することができるよう設計されています。MAX2009の+23dBmという最大入力電力レベルと幅広い調整可能範囲によって、MAX2009は、1200MHz~2500MHzの周波数帯域で動作するパワーアンプのACPRを最大12dB向上することができます。このICの姉妹品であるMAX2010を使って、動作周波数を低減することもできます。
MAX2009は、入力電力の増加時に最大7dBの利得伸張と24°の位相伸張を提供するという点で、ユニークな製品です。以下の2つの独立した制御セットを通じて、伸張量を設定することができます。第1のセットでは利得伸張のブレークポイントとスロープを調整し、第2のセットでは位相の同様のパラメータを制御します。これらの設定を適切に行うと、線型化回路を固定のSet-and-Forgetモードで動作させたり、またはリアルタイムのソフトウェア制御の歪み補正で高度な閉ループ構成を採用することができます。シンプルなルックアップ表を使って、ハイブリッド補正モードでPAの温度ドリフトやPAの負荷などのファクタを補償することもできます。
MAX2009は28ピンの裏面放熱パッド(EP)付き、薄型QFNパッケージ(5mm x 5mm)で提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- デジタルベースバンド・プリディストーションアーキテクチャ
- フィードフォワードPAアーキテクチャ
- 軍事用アプリケーション
- WCDMA/UMTS、cdma2000®、DCS1800、およびPCS1900基地局
- WLANアプリケーション
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 1
評価用設計ファイル 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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MAX2009ETI+ | 28-LFCSP-5X5X0.75 | ||
MAX2009ETI+T | 28-LFCSP-5X5X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。