MAX1932
製造中デジタル制御、精度0.5%、安全なAPDバイアス電源
- 製品モデル
- 3
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$6.88
製品の詳細
- 独自のアーキテクチャによって優れた精度を提供し、システム性能の向上を実現
- 出力精度:0.5%
- 低出力リップル:1mV以下
- 保護機能によって安全な動作を保証
- 高精度ハイサイド電流制限
- アバランシェインジケータフラグ
- 出力電圧の柔軟性によって複数アプリケーションおよび設計アプローチを促進
- 出力:4.5V~90V
- SPI対応8ビット内蔵DAC、外部DAC、または外付け抵抗を介して出力電圧を設定
- 小型の回路実装面積によって機器サイズを削減
- 12ピンTQFNパッケージ(4mm x 4mm)
- 薄型回路:高さ2mm以下
- 一般的に利用可能な入力電圧範囲:2.7V~5.5V
MAX1932は低ノイズ、高電圧出力を生成して、光受信機のアバランシェフォトダイオード(APD)にバイアスをかけます。フィードバックループ内でオプションのRCまたはLCポストフィルタでレギュレーションを維持する独自のアーキテクチャとともに、固定周波数、パルス幅変調(PWM)昇圧トポロジによって、出力リップルとノイズが極めて小さくなっています。高精度リファレンスとエラーアンプは、0.5%の出力電圧精度を維持します。
MAX1932は、最適バイアスを供給しながら、厳しい動作状態から高価なAPDを保護します。従来のブースト(昇圧)コンバータでは保護用にスイッチ電流を測定していましたが、MAX1932は高精度ハイサイド電流制限を内蔵し、アバランシェ状態のAPDを保護します。電流制限フラグによって、なだれ降伏の正確なポイントを示し、APD動作ポイントを容易にキャリブレーションすることができます。また、MAX1932制御方式によって、出力オーバシュートおよびアンダーシュートが防止され、データを消失することなく安全なAPD動作が提供されます。
出力電圧は、外付け抵抗、内蔵8ビットDAC、外付けDAC、またはその他の電圧源で、高精度に設定することができます。また、出力範囲およびオフセットは、外付け抵抗を使って、個別に設定することができます。この設定によって、4.5V~15V、4.5V~45V、20V~60V、または40V~90Vなどの制限された出力電圧範囲が場合によっては必要となるアプリケーションのDAC分解能が最適化されます。
アプリケーション
- 光ファイバネットワーク機器
- レーザ測距機
- 光レシーバおよびモジュール
- PINダイオードバイアス電源
- テレコム機器
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
デザイン・ノート 1
技術記事 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1932ETC+ | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX1932ETC+T | Thin Quad Flatpack, No Leads | ||
MAX1932ETC/GG8 | Thin Quad Flatpack, No Leads |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
ソフトウェア開発 1
評価用キット
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