MAX191
製造中低電力、12ビット、サンプリングADC、内部リファレンスおよびパワーダウン付
新規設計にはMAX129Xファミリを参照してください。
- 製品モデル
- 10
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$16.12
製品の詳細
- 分解能12ビット、直線性1/2 LSB
- +5Vまたは±5V動作
- トラック/ホールド内蔵
- 調整機能付き内部リファレンス
- 低電力:
- 3mA (動作モード)
- 20µA (パワーダウンモード)
- 試験済みサンプリングレート:100ksps
- シリアルおよび8ビットパラレルµPインタフェース
- パッケージ:24ピンナローDIPおよびワイドSOパッケージ
MAX191はモノリシックのCMOS、12ビットのアナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、差動入力、トラック/ホールド(T/H)、内部電圧リファレンス、内部クロック/外部クロック、パラレルまたはシリアルのµPインタフェースを特長としています。MAX191の変換時間は7.5µs、アクイジション時間は2µsで、サンプリングレートは100kspsを保証しています。
MAX191は+5V単一電源または±5Vデュアル電源で動作し、グランド基準のバイポーラ入力信号を許容します。またこのデバイスはロジックのパワーダウン入力が可能で、3mAのVDD消費電流を最大50µAまで低減し、内部リファレンス電流も備えています。
電源、ならびにリファレンスに必要な部品は、外付けのデカップリングコンデンサのみです。このデバイスは、外部リファレンス、内部リファレンスのいずれでも動作します。内部リファレンスを用いると、システムゲインエラーをトリミングする調整入力が可能となります。
MAX191には、3つのインタフェースモードが備わっています。8ビットパラレルモードが2つ、シリアルインタフェースモードが1つです。後者はSPI™、QSPI™およびMICROWIRE™のシリアルインタフェースとコンパチブルとなっています。
アプリケーション
- 自動試験装置(ATE)
- バッテリ駆動のデータロギング
- データ収集
- デジタル信号処理(DSP)
- 電気化学システム
- 高精度プロセス制御
- PCペンディジタイザ
- テレコム
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX191ACNG+ | Plastic Dual-In-Line, Narrow (0.3in) | ||
MAX191ACWG+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX191ACWG+T | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX191AEWG+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX191BCNG+ | Plastic Dual-In-Line, Narrow (0.3in) | ||
MAX191BCWG+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX191BCWG+T | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX191BENG+ | Plastic Dual-In-Line, Narrow (0.3in) | ||
MAX191BEWG+ | Small-Outline IC, Wide (0.3in) | ||
MAX191BEWG+T | Small-Outline IC, Wide (0.3in) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。