MAX1685
製造中低ノイズ、14V入力、1A、PWMステップダウンコンバータ
ハンドヘルドPC用超小型1.5AステップダウンDC-DC、96%の効率を実現
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$5.14
製品の詳細
- 効率:最高96%
- 保証出力電流:1A
- ドロップアウト中にデューティサイクルが100%
- 入力範囲:2.7V~14V (絶対最大定格15V)
- 精度±1%のリファレンス出力
- Pチャネルオン抵抗:0.24Ω
- 同期可能なスイッチング周波数
- 固定周波数PWM動作
- 300kHz (MAX1684)
- 600kHz (MAX1685)
- 通常モードの自己消費電流:150µA
- 低電力モードの自己消費電流:25µA
- シャットダウン電流:2µA
- Dual Mode™固定3.3V (±1%)出力または可変出力(12.5V~VIN)
- パッケージ:小型16ピンQSOP
- 補助出力(CVL):3V/5mA
MAX1684/MAX1685は、セルラ電話、通信PDAおよびハンディターミナル駆動用の高効率、内部スイッチ、パルス幅変調(PWM)ステップダウンスイッチングレギュレータです。これらのデバイスは、2つのリチウムイオン(Li+)電池から1Aの出力電流を保証しています。入力電圧範囲が2.7V~14Vと広く、設計の柔軟性が拡がると共に、バッテリが取り外された時に生じる高電圧でも動作するため、ACアダプタでバッテリを充電できます。出力電圧は、固定3.3Vまたは外部可変の1.25V~VINです。
低オン抵抗パワースイッチおよび内蔵同期整流器により、96%という高効率が実現されています。動作モードは、固定周波数、通常、低電力およびシャットダウンの4つです。固定周波数PWMモードは、優れたノイズ特性を提供します。通常モードは全ての負荷において高効率を維持します。低電力モードは、スタンバイ時または重負荷が必要ない時に電力を節約します。シャットダウンモードは、デバイスをパワーダウンして消費電流を最小限に抑えるために使用されます。
MAX1684は300kHzで動作し、最高の効率を必要とするアプリケーションに適しています。MAX1685は600kHzで動作し、外付部品が小さくなっています。これらのデバイスは、外部クロックに同期させることも可能です。その他の特長としては、低ドロップアウトアプリケーション用に有用なデューティサイクル100%、補助3V/5mA出力および精度1%のリファレンス等が挙げられます。
いずれのデバイスも省スペースの16ピンQSOPパッケージで提供されています。設計をスピードアップする評価キットも入手可能です。入力電圧の低い(5.5V max) 10ピンµMAX®パッケージの類似製品としては、MAX1692データシートを参照してください。
アプリケーション
- 携帯電話
- コンピュータ周辺装置
- PDAおよびハンディターミナル
- パーソナルコミュニケータ
- 双方向無線機およびウォーキートーキー
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1685EEE+ | 16-QSOP-150_MIL | ||
MAX1685EEE+T | 16-QSOP-150_MIL |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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パワー・スイッチ内蔵型降圧レギュレータ 1 | ||
MAX1692 | 製造中 | 低ノイズ、5.5V入力、PWMステップダウンレギュレータ |
評価用キット
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