MAX1437B
製造中シリアルLVDS出力、オクタル(8回路)、12ビット、50Msps、1.8V ADC
MAX1437と機能互換で実装面積は小型
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$110.66
製品の詳細
- 優れたダイナミック性能
- 70.2dB SNR (5.3MHzの場合)
- 98dBc SFDR (5.3MHzの場合)
- チャネルアイソレーション:82dB (5.3MHzの場合)
- 超低電力
- チャネル当り96mW (通常動作)
- シリアルLVDS出力
- ピン選択可能なLVDS/SLVS (スケーラブル低電圧信号)モード
- LVDS出力は最大30インチのFR-4バックプレーン接続をサポート
- ディジタル信号の完全性確認用テストモード
- 完全差動アナログ入力
- 広い差動入力電圧範囲:1.4VP-P
- 1.24Vの高精度バンドギャップリファレンス内蔵
- クロックデューティサイクルイコライザ
- エクスポーズドパッド付き、小型68ピンTQFNパッケージ
- 評価キット入手可能(MAX1437BEVKITを注文してください)
MAX1437Bはオクタル、12ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、完全差動入力、パイプラインアーキテクチャ、およびディジタルエラー補正を備え、完全差動信号経路を内蔵しています。このADCは、医療用画像処理装置やディジタル通信アプリケーションにおける低電力、高ダイナミック性能に最適化されています。MAX1437Bは1.8Vの単一電源で動作し、消費電力はわずか768mW (チャネル当り96mW)ながら、5.3MHzの入力周波数で70.2dB (typ)の信号対雑音比(SNR)を実現します。MAX1437Bは低動作電力に加えて、待機時に低電力スタンバイモードになります。
1.24Vの高精度内部バンドギャップリファレンスによって、ADCのフルスケール範囲を設定します。リファレンス構造がフレキシブルであるため、高い精度や異なる入力電圧範囲を必要とするアプリケーション用に外部リファレンスを使用することができます。リファレンスのアーキテクチャは低ノイズに最適化されています。
シングルエンドのクロックがデータ変換プロセスを制御します。内蔵デューティサイクルイコライザによって、クロックのデューティサイクルの幅広い変動が補償されます。内蔵のフェーズロックループ(PLL)は、高速シリアル低電圧差動信号(LVDS)クロックを生成します。
MAX1437Bは、データ、クロック、およびフレームアライメント信号に対して自動調整されたシリアルLVDSを出力します。出力データは、2の補数形式で提供されます。
MAX1437Bは、50Mspsの最大サンプルレートを提供します。このデバイスは10mm x 10mm x 0.8mmのエクスポーズドパッド付き小型68ピンTQFNパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 計測
- マルチチャネル通信
- 超音波および医療用画像化
ドキュメント
データシート 1
信頼性データ 1
技術記事 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1437BETK+ | 68-LFCSP-10X10X0.75 | ||
MAX1437BETK+T | 68-LFCSP-10X10X0.75 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
Product 1 | ||
MAX1436 | シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、12ビット、40Msps、1.8V ADC | |
標準の高速A/Dコンバータ 4 | ||
MAX1436B | 製造中 | シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、12ビット、40Msps、1.8V ADC |
MAX1438 | 製造中 | シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、12ビット、65Msps、1.8V ADC |
MAX1434 | 製造中 | シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、10ビット、50Msps、1.8V ADC |
MAX1437 | 製造中止 | シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、12ビット、50Msps、1.8V ADC |
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 2
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