MAX1437
製造中止シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、12ビット、50Msps、1.8V ADC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
製品の詳細
- 優れたダイナミック性能
- 69.9dB SNR (5.3MHzにおいて)
- 96dBc SFDR (5.3MHzにおいて)
- チャネルアイソレーション:95dB
- 超低電力
- チャネル当り96mW (通常動作)
- シリアルLVDS出力
- ピンで選択可能なLVDS/SLVS (スケーラブル低電圧信号)モード
- LVDS出力は最大30インチのFR-4バックプレーン接続をサポート
- ディジタル信号の完全性確認用テストモード
- 完全差動アナログ入力
- 広い差動入力電圧範囲:1.4VP-P
- 1.24Vの高精度バンドギャップリファレンス内蔵
- クロックデューティサイクルイコライザ
- エクスポーズドパッド付き小型100ピンTQFPパッケージ
- 評価キットを提供(MAX1437EVKITを注文してください)
MAX1437はオクタル、12ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、完全差動入力、パイプラインアーキテクチャ、およびディジタルエラー補正を備え、完全差動信号経路を内蔵しています。このADCは、医療用画像処理装置やディジタル通信アプリケーションにおける低電力、高ダイナミック性能に最適化されています。MAX1437は1.8Vの単一電源で動作し、消費電力はわずか768mW (チャネル当り96mW)ながら、5.3MHzの入力周波数で69.9dB (typ)の信号対ノイズ比(SNR)を実現します。MAX1437は低動作電力に加えて、アイドル時にパワーダウンモードになります。
1.24Vの高精度内部バンドギャップリファレンスによって、ADCのフルスケール範囲を設定します。リファレンス構造がフレキシブルであるため、高い精度や別の入力電圧範囲が必要なアプリケーション用に外部リファレンスを使用することができます。リファレンスアーキテクチャは低ノイズに最適化されています。
シングルエンドのクロックがデータ変換プロセスを制御します。内蔵デューティサイクルイコライザによって、クロックデューティサイクルの幅広い変動が補償されます。内蔵PLLは、高速シリアル低電圧差動信号(LVDS)クロックを生成します。
MAX1437は、データ、クロック、およびフレームアライメント信号に対して自動調整されたシリアルLVDSを出力します。出力データは、2の補数またはバイナリ形式で提供されます。
MAX1437は50Mspsの最大サンプルレートを備えています。高速および低速バージョンについてはフルデータシートの「ピンコンパチブルバージョン」をご覧ください。このデバイスは14mm x 14mm x 1mmのエクスポーズドパッド付き小型100ピンTQFPパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 計測
- マルチチャネル通信
- 超音波および医療用画像化
ドキュメント
データシート 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1437ECQ+D | 100-TQFP_EP-14X14X1.0 | ||
MAX1437ECQ+TD | 100-TQFP_EP-14X14X1.0 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 1
評価用キット
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