MAX1436B
製造中シリアルLVDS出力付き、オクタル(8回路)、12ビット、40Msps、1.8V ADC
省スペースシリアルLVDSインタフェース付き、高密度、超低電力オクタル(8回路) 12ビットADC
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$93.83
製品の詳細
- 優れたダイナミック性能
- SNR:69.9dB (5.3MHzにおいて)
- SFDR:96dBc (5.3MHzにおいて)
- チャネルアイソレーション:95dB
- 超低電力
- 1チャネル当たり93mW (標準動作時)
- スタンバイから200µsの高速ウェイクアップ時間
- シリアルLVDS出力
- 端子で選択可能なLVDS/SLVS (スケーラブル低電圧信号)モード
- LVDS出力は最長30インチのFR-4バックプレーン接続をサポート
- ディジタル信号完全性の確認用テストモード
- 完全差動アナログ入力
- 広い差動入力電圧範囲:1.4VP-P
- 1.24Vの高精度バンドギャップリファレンス内蔵
- クロックデューティサイクルイコライザ
- エクスポーズドパッド付き小型100ピンTQFPパッケージ
- 評価キットを提供(MAX1436BEVKITを注文してください)
MAX1436Bはオクタル、12ビット、アナログ-ディジタルコンバータ(ADC)で、完全差動入力、パイプラインアーキテクチャ、およびディジタルエラー補正を備え、完全差動信号経路を採用しています。このADCは、医療用画像計測器やディジタル通信アプリケーションにおいて低電力、高ダイナミック性能に最適化されています。MAX1436Bは1.8Vの単一電源で動作し、消費電力はわずか743mW (1チャネル当り93mW)でありながら、5.3MHzの入力周波数で69.9dB (typ)の信号対ノイズ比(SNR)を実現します。MAX1436Bは低動作電力に加えて、アイドル期間中は低電力のスタンバイモードになります。
1.24Vの高精度内部バンドギャップリファレンスによって、ADCのフルスケール範囲が設定されます。リファレンス構造がフレキシブルであるため、高い精度や別の入力電圧範囲が必要なアプリケーション用に外部リファレンスを使用することができます。リファレンスアーキテクチャは低ノイズに最適化されています。
シングルエンドクロックはデータ変換プロセスを制御します。内蔵デューティサイクルイコライザによって、クロックデューティサイクルの広範囲の変動が補償されます。内蔵PLLは、高速シリアル低電圧差動信号(LVDS)クロックを生成します。
MAX1436Bは、データ、クロック、およびフレームアライメント信号に対して自動整列されたシリアルLVDS出力を備えています。出力データは、2の補数またはバイナリ形式で提供されます。
MAX1436Bの最高サンプルレートは40Mspsです。高速バージョンについてはフルデータシートの「ピンコンパチブルバージョン」表をご覧ください。このデバイスは14mm x 14mm x 1mmのエクスポーズドパッド付き小型100ピンTQFPパッケージで提供され、工業用拡張温度範囲(-40℃~+85℃)での動作が保証されています。
アプリケーション
- 計測
- マルチチャネル通信
- 超音波および医療用画像化
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
MAX1436BECQ+D | 100-TQFP_EP-14X14X1.0 | ||
MAX1436BECQ+TD | 100-TQFP_EP-14X14X1.0 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
IBISモデル 2
評価用キット
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