LTC4110
製造中バッテリ・バックアップ・システム・マネージャ
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$10.96
製品の詳細
- リチウムイオン/ポリマー・バッテリ、鉛蓄電池、NiMH/NiCdバッテリ、スーパーコンデンサ向けの完全なバックアップ・バッテリ・マネージャ
- 入力電源電圧を上回るまたは下回る電圧でバッテリを充放電
- システム負荷を使用した「発熱のない」バッテリ調整放電
- PowerPath制御を使用した入力電源取り外し時の自動バッテリ・バックアップ
- リチウムイオン/ポリマー、SLA、スーパーコンデンサ向けのスタンドアロン・デバイス
- オプションのSMBus/I2Cサポートにより、ホストによるバッテリ容量調整動作が可能
- バッテリ過電圧およびバッテリ電圧低下に対する保護機能を搭載
- 調整可能なバッテリ・フロート電圧
- 高精度の充電電圧:±0.5%
- プログラム可能な充電/調整電流:±3%精度で最大3A
- オプションの温度規定充電
- 広いバックアップ・バッテリ電源範囲:2.7V~19V
- 広い入力電源範囲:4.5V~19V
- 38ピン(5mm×7mm)QFNパッケージ
LTC4110は、入力電源とバックアップ・バッテリまたはスーパーコンデンサの間で自動的な切り替えを行う完全なシングル・チップ、高効率フライバック・バッテリ充電および放電マネージャです。このデバイスは、バッテリ・バックアップ、バッテリ充電、バッテリ調整、シャットダウンの4つの動作モードを備えています。バッテリ・バックアップとバッテリ充電は自動的なスタンドアロン・モードです。また、オプションの調整モードではCPUホストがSMBusを介して通信を行うことが必要です。調整時には、フライバック・チャージャが通常とは逆に使用され、設定された定電流でバッテリからシステム負荷へ放電し、発熱はありません。3つのステータス出力はSMBusを介してGPIOとなるように個別に再設定することができます。ユーザが設定可能な過放電保護機能も備えています。また、SHDNピンによってバッテリを絶縁し、充電されたバッテリを搭載した製品の出荷をサポートします。
複数のLTC4110を組み合わせることにより、冗長バッテリ・バックアップ・システムを構成したり、バッテリ・パック数を増やしてバックアップ時間を延ばすことができます。
LTC4110は高さの低い(0.75mm)38ピン5mm×7mm QFNパッケージで供給されます。QFNは露出した金属ダイ実装バッドを備えているので、最適な熱性能が得られます。
アプリケーション
- バックアップ・バッテリ・システム
- サーバー・メモリ・バックアップ
- 医療機器
- 高信頼性システム
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
アプリケーション・ノート 1
技術記事 1
ソリューション・カタログ 1
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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LTC4110EUHF#PBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) | ||
LTC4110EUHF#TRPBF | 38-Lead QFN (5mm x 7mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。