LT3955
製造中PWM信号発生器を内蔵した60V入力のLEDコンバータ
- 製品モデル
- 4
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$4.48
製品の詳細
- LED向けの3000:1のTrue Color PWM™調光
- 広い入力電圧範囲:4.5V~60V
- レール・トゥ・レールの電流検出範囲:0V~80V
- 80V/3.5Aのスイッチを内蔵
- プログラム可能なPWM調光信号発生器
- 定電流(±3%)および定電圧(±2%)レギュレーション
- 高精度アナログ調光
- 昇圧、SEPIC、CUK、降圧、昇降圧の各モード、
- またはフライバック構成でLEDを駆動
- 出力短絡が保護された昇圧コンバータ
- 開放LED保護および通知機能
- 調整可能なスイッチング周波数:100kHz~1MHz
- ヒステリシスを備えたプログラム可能な入力低電圧ロックアウト
- バッテリ・チャージャ向けのC/10表示機能
- 低シャットダウン電流:<1μA
- 熱特性が改善された5mm × 6mm QFNパッケージ
LT3955は、定電流源および定電圧レギュレータとして動作する目的で設計されたDC/DCコンバータです。80V/3.5A定格の低電位側NチャネルMOSFETを内蔵しています。LT3955は大電流LEDの駆動に最適ですが、バッテリやスーパーキャパシタを充電するのにも適しています。固定周波数の電流モード・アーキテクチャにより、広い範囲の電源電圧および出力電圧にわたって安定した動作が得られます。電圧帰還ピンは、数種類のLED保護機能の入力の役目を果たします。また、電圧帰還ピンを使用すると、コンバータを定電圧源として動作させることもできます。周波数調整ピンを使用すると、100kHz~1MHzの範囲に周波数を設定して、効率、性能、または外付け部品サイズを最適化できます。
LT3955は、負荷の高電位側または低電位側で出力電流を検出します。固定周波数で自己発振させ、デューティ比が4%~96%の範囲になるようにPWM入力を設定することができます。外部信号で駆動する場合、PWM入力は最大3000:1のLED調光比を実現します。CTRL入力には付加的なアナログ調光機能があります。
アプリケーション
- 大電力LED
- 出力短絡が保護された昇圧コンバータ
- バッテリおよびスーパーキャパシタの充電器
- 電流を正確に制限する電圧レギュレータ
ドキュメント
データシート 2
信頼性データ 1
ユーザ・ガイド 1
プレス・リリース 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
LT3955EUHE#PBF | 36-Lead QFN (5mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3955EUHE#TRPBF | 36-Lead QFN (5mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3955IUHE#PBF | 36-Lead QFN (5mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) | ||
LT3955IUHE#TRPBF | 36-Lead QFN (5mm x 6mm x 0.75mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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サージ・ストッパ、過電圧および過電流保護 1 | ||
LT4363 | 新規設計に推奨 | 電流制限付き高電圧サージ・ストッパー |
理想ダイオード・ブリッジ 1 | ||
LT4320 LT4320-1 |
理想ダイオード・ブリッジ・コントローラ |
ツールおよびシミュレーション
LTspice 2
- LT3955 - LED Driver IC
- LT3955 Demo Circuit - 20W Boost LED Driver with Internal PWM Dimming (5-60V to 67V LED String @ 300mA)
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- LT3955
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。