HMC835
HMC835
最終販売広帯域PLL+VCO、33~4100MHz、4出力
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 価格は未定
Viewing:
製品の詳細
- 広帯域:33~4100MHz
- 最大位相ディテクタ・レート100MHz
- PLL FOM:−230dBc/Hz(インテジャー・モード)、−227dBc/Hz(フラクショナル・モード)
- 積分RMSジッタ < 160fs(1kHz~100MHz)
- 性能指数(FOM):−226dBc/Hz
- 低ノイズフロア:−165 dBc/Hz
- 差動出力×2またはシングルエンド出力×4
- 外部LO入力:
精密周波数モード:
0 Hzフラクショナル周波数誤差
- プログラマブルRF出力位相
- 出力位相同期周波数の変更
- 出力位相同期
- プログラマブル出力位相
- RF出力ミュート機能
- 40ピン6×6mm SMTパッケージ:36mm2
HMC835LP6GEは、低ノイズの広帯域フラクショナルN PLLで、基本周波数2020MHz~4100MHzのVCOとVCO出力分周器(1/2/4/6.../60/62分周)を内蔵し、33~4100MHzの周波数を生成することができます。最大100MHzで使用できる内蔵位相ディテクタ(PD)とデルタ・シグマ変調器によって、広いループ帯域幅と迅速な周波数変更で優れたスペクトル性能を実現します。
別々にゲインを制御できる2つの独立したRF出力により、HMC835LP6GEは、同じ周波数信号と位相信号を、それぞれの出力に合わせた最適な信号レベルで複数の機器に分配することができます。
また、外部VCO入力により、外部VCOをロックし、MIMO無線アプリケーション用にカスケードLOアーキテクチャを実現することができます。2つの分離したチャージ・ポンプ(CP)出力により、内蔵VCOと外部VCO用にそれぞれ最適化したループ・フィルタを実装し、動作中に内蔵VCOと外部VCOの切り替えをシームレスに行うことができます。プログラマブルRF出力位相機能は、さらに位相を調整して複数のHMC835LP6GEを同期させることで、スケーラブルなMIMO無線やビームフォーミング無線アーキテクチャを実現することができます。
そのほか、周波数変更時にRF出力をミュートするコンフィギャラブル出力ミュート機能、HMC835LP6GEで0Hz周波数誤差のフラクショナル周波数を生成する精密周波数モード、出力信号の位相を変更することなく周波数を同期変更できる機能などがあります。
アプリケーション
- MIMO無線アーキテクチャ
- 携帯電話インフラストラクチャ
- 携帯電話用バックホール
- 通信テスト機器
- CATV機器
- フェーズドアレイ・アプリケーション
- DDSの代替
ドキュメント
品質関連資料 1
製品選択ガイド 1
テープ&リール仕様 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
HMC835LP6GE | 40-Lead QFN (6mm x 6mm w/ EP) | ||
HMC835LP6GETR | 40-Lead QFN (6mm x 6mm w/ EP) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
7 28, 2022 - 22_0023 Product Discontinuance for Select Analog Devices Parts (ADFXXXX, HMCXXX) |
||
HMC835LP6GE | 最終販売 | |
HMC835LP6GETR | 最終販売 |
ハードウェア・エコシステム
ツールおよびシミュレーション
ADIsimPLL™
ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。
ツールを開く