ADP5003
新規設計に推奨ロー・ノイズ・マイクロ PMU、3 A LDO を備えた 3 A 降圧レギュレータ
- 製品モデル
- 1
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$2.93
製品の詳細
- 非常に効率的なロー・ノイズ DC 電源システム
- 1 段目の変換で高効率の降圧
- 高 PSRR、ロー・ノイズ LDO レギュレータでスイッチング・リップルを排除
- 負荷範囲全体で最適な効率性と PSRR を実現する適応 LDO ヘッドルーム制御オプション
- 3 A 低ノイズ降圧レギュレータ
- 広い入力電圧範囲:4.2 V ~ 15 V
- プログラマブル出力電圧範囲:0.6 V ~ 5 V
- 内部発信器:0.3MHz ~ 2.5 MHz
- 同期周波数範囲: 0.3 MHz ~ 2.5 MHz
- 3 A ロー・ノイズ NFET LDOレギュレータ(アクティブ・フィルタ)
- 広い入力電圧範囲:0.65 V ~ 5 V
- プログラマブル出力電圧範囲:0.6 V ~ 3.3 V
- 差動ポイント・オブ・ロード・リモート検知
- 出力ノイズ: 3µVrms (出力電圧に依存しない)
- PSRR > 50 dB(~ 100 kHz)、3 A で 400 mV ヘッドルーム
- 超高速過渡応答
- パワーグッド出力
- 降圧レギュレータおよび LDO 向けの高精度イネーブル入力
- ジャンクション温度範囲: −40°C ~ +125°C
- 32 ピン 5 mm x 5 mm LFCSP パッケージ
ADP5003 には、高電圧の降圧レギュレータと超低ノイズの低ドロップアウト(LDO)レギュレータが 5 mm × 5 mm の小さな 32 ピン LFCSP パッケージに内蔵されています。これにより、高効率でノイズが少なく、安定化した電源が実現されます。
降圧レギュレータは、最大 3 A の高出力電流で動作するように最適化されています。LDO は、最大 3 A の出力電流に対応し、高い電源変動除去比を維持しながら、低ヘッドルーム電圧で効率的に動作します。
ADP5003 は、2 つのモードのいずれかで動作することができます。適応モードでは、LDOの負荷電流に応じて内部で降圧出力電圧を調整することで、LDOが最適化されたヘッドルームで動作できます。または、ADP5003 は独立モードで動作できます。この場合、両レギュレータがそれぞれ独立して動作し、抵抗分圧器を使用して出力電圧がプログラミングされます。
LDO レギュレータの出力は、リモート検知を使用することでポイント・オブ・ロード(POL)で正確に制御できます。リモート検知は、高出力電流を供給しながら、プリント基板(PCB)パターン・インピーダンスを補償します。
各レギュレータは専用の高精度なイネーブル入力を介して有効化されます。降圧スイッチング周波数は、外部信号と同期したり、外部抵抗でプログラミングしたりできます。
ADP5003の安全機能には、サーマル・シャットダウン(TSD)、入力の低電圧ロックアウト(UVLO)、レギュレータごとの個別の電流制限などがあります。ADP5003 は、−40°C ~ +125°C のジャンクション温度範囲で動作するように定格評価されています。
アプリケーション
- 高速 A/D コンバータ(ADC)および高速 D/A コンバータ(DAC)設計向けのロー・ノイズ電力
- RF アジャイル・トランシーバーおよびクロック IC への給電
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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ADP5003ACPZ-R7 | 32-Lead LFCSP (5mm x 5mm w/ EP) |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADP5003
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。