ADL9006

新規設計に推奨

2GHz~28GHz、GaAs、pHEMT、MMIC低ノイズ・アンプ

製品モデル
4
1Ku当たりの価格
最低価格:$121.97
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

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製品の詳細

  • P1dB:2GHz~6 GHzで20dBm(代表値)
  • PSAT:2GHz~6GHzで20.5dB(代表値)
  • ゲイン:6GHz~28GHzで15.5dB(代表値)
  • ノイズ指数:2GHz~20GHzで2.5dB(代表値)
  • OIP3:2GHz~6GHzで26dB(代表値)
  • 電源電圧:5V/53mA
  • 50Ωに整合した入出力
    ADL9006CHIPS
  • P1dB:2GHz~14GHzで19dBm(代表値)
  • ゲイン:14GHz~22GHzで15.5dB(代表値)
  • ノイズ指数:2GHz~14GHzで2.2dB
  • 出力IP3:2GHz~14GHzで24dBm(代表値)
  • 電源電圧:総電源電流55mAでの電圧5V
  • 50Ωに整合した入出力
ADL9006
2GHz~28GHz、GaAs、pHEMT、MMIC低ノイズ・アンプ
ADL9006 Functional Block Diagram ADL9006 Pin Configuration ADL9006 Circuit Diagram ADL9006CHIPS Functional Block Diagram ADL9006CHIPS Pin Configuration
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ツールおよびシミュレーション


評価用キット

eval board
EVAL-ADL9006

ADL9006-EVALZ評価用ボード

機能と利点

  • ヒート・シンク付き2レイヤRogers 4350評価用ボード
  • エンド起動、2.9mm RFコネクタ
  • スルー・キャリブレーション・パス

製品詳細

ADL9006-EVALZは、アルミ製ヒート・シンクに取り付けられた、厚さ10milのRogers 4350、銅被覆を使用した2レイヤ・プリント基板(PCB)で構成されています。ヒート・シンクは、デバイスの熱放散を実現するほか、PCBを機械的に支持します。ヒート・シンクには取り付け穴があるので、温度管理に優れた、より大型のヒート・シンクに取り付けることができます。ADL9006-EVALZのRFINおよびRFOUTポートは、2.9mmメス同軸コネクタで装着されており、それぞれのRFパターンは50Ωの特性インピーダンスを持ちます。ADL9006-EVALZには、ADL9006の動作温度−40°C~+85°Cの全範囲で使用に適したコンポーネントが搭載されています。ボード・パターン損失を修正するため、J5コネクタとJ6コネクタの間にスルー・キャリブレーション・パス(THRU CAL)が用意されています。スルー・キャリブレーション・パスを使用するには、J5およびJ6にRFコネクタを差し込む必要があります。電源電圧、グラウンド電圧、ゲート制御電圧、ディテクタ出力電圧には、2つの4ピン・ヘッダを通じてアクセスします。

RFパターンは、50Ωのグランデッド・コプレータ導波路です。パッケージのグラウンド・ピンと露出パドルは、グラウンド・プレーンに直接接続します。ヒート・シンクへの適切な電気伝導および熱伝導を確保するため、グラウンド・パドル直下の領域に特に焦点を当てて上面と底面のグランド・プレーンが複数のビアを使用して接続されています。

ADL9006-EVALZの電源デカップリング・コンデンサは、デバイスの特性評価に使用される構成を表しています。コンデンサの数を減らすことができますが、減らすことができるコンデンサの数はシステムごとに異なります。コンデンサの数を減らすときは、まずADPA9002から最も遠い最大のコンデンサを取り外すか、組み合わせることをお勧めします。

ADL9006の詳細については、ADL9006のデータシートを参照してください。ADL9006-EVALZを使用する際は、データシートと併せてユーザ・ガイドを参照してください。

EVAL-ADL9006
ADL9006-EVALZ評価用ボード
ADL9006 ADL9006 ADL9006

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