ADL5961

新規設計に推奨

9kHz~26.5GHzの集積化ベクトル・ネットワーク・アナライザ・フロント・エンド

製品モデル
3
1Ku当たりの価格
最低価格:$135.36
利用上の注意

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。


本データシートの英語以外の言語への翻訳はユーザの便宜のために提供されるものであり、リビジョンが古い場合があります。最新の内容については、必ず最新の英語版をご参照ください。

なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.G)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

Viewing:

製品の詳細

  • 広帯域集積双方向ブリッジ
    • 指向性(未加工データ):1GHzで35.6dB、18GHzで16.7dB
    • 低挿入損失:1GHzで1.1dB、18GHzで2.0dB
    • 反射損失:>12dB(代表値)
  • SPI構成可能なLOインターフェース
    • 2分周(1逓倍、2逓倍、または4逓倍)
    • オフセットLOインターフェースによりfRF = fLOでの駆動が可能
    • シングル・エンドまたは差動駆動
    • SYNC機能 — 複数デバイス間の同期
  • 高ダイナミック・レンジ広帯域IF信号パス
    • SPIでプログラム可能なIF帯域幅(1MHz~100MHz)
    • SPIでプログラム可能なIFゲイン(ステップ・サイズ:6dB)
    • 外部調整可能な出力コモンモード・レベル
  • 5ビットSPI読出し可能温度センサー
  • 低消費電力シャットダウン・モード
  • 3mm × 4mm、26ピンLGA
ADL5961
9kHz~26.5GHzの集積化ベクトル・ネットワーク・アナライザ・フロント・エンド
ADL5961 Functional Block Diagram ADL5961 Pin Configuration
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成
質問する
サポート

アナログ・デバイセズのサポート・ページはアナログ・デバイセズへのあらゆるご質問にお答えするワンストップ・ポータルです。


ドキュメント

さらに詳しく
myAnalogに追加

myAnalogの製品セクション(通知受け取り)、既存/新規プロジェクトに製品を追加する。

新規プロジェクトを作成

ソフトウェア・リソース

デバイス・ドライバ 1


評価用キット

eval board
EVAL-ADL5961

ADL5961(9kHz~26.5GHzの内蔵ベクトル・ネットワーク・アナライザ・フロント・エンド)の性能評価

機能と利点

  • ADL5961のフル機能評価用ボード
  • 内蔵の双方向ブリッジで、順方向と逆方向のカップリングされた信号を測定

製品詳細

ADL5961-EVALZでは、ADL5961(ベクトル・ネットワーク・アナライザ(VNA)フロント・エンドIC)を評価できます。

ブリッジが内蔵されたADL5961は、周波数に応じて約1dB~2dBの低挿入損失を維持しながら、最大26.5GHzでインラインの入射電力と反射電力のサンプルを取得します。入射と反射のサンプルは、内蔵ミキサーによってIFにダウンコンバートされます。その間も、位相情報は維持されます。シリアル・ペリフェラル・インターフェース(SPI)ポートを介して、局部発振器(LO)とオフセット・ミキサーの柔軟な機能の設定、そしてIFのゲインや帯域幅の設定にもアクセスできます。

最適なパフォーマンスを得るため、プリント回路基板(PCB)のRF伝送ラインは、Rogers RO3003低損失基板材料上で50Ωに制御されたインピーダンスになっています。

ADL5961の詳細については、ADL5961のデータシートを参照してください。ADL5961-EVALZを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せてADL5961のデータシートも参照してください。

EVAL-ADL5961
ADL5961(9kHz~26.5GHzの内蔵ベクトル・ネットワーク・アナライザ・フロント・エンド)の性能評価
EVAL-ADL5961 Board Photo Angle View EVAL-ADL5961 Board Photo Top View EVAL-ADL5961 Board Photo Bottom View

最新のディスカッション

adl5961に関するディスカッションはまだありません。意見を投稿しますか?

EngineerZone®でディスカッションを始める

最近表示した製品