ADF5611

新規設計に推奨

VCO内蔵マイクロ波広帯域シンセサイザ

製品モデル
2
1Ku当たりの価格
最低価格:$72.00
利用上の注意

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なお、日本語版のデータシートは基本的に「Rev.0」(リビジョン0)で作成されています。そのため、英語版が後に改訂され、複数製品のデータシートがひとつに統一された場合、同じ「Rev.0」の日本語版のデータシートが異なる製品のデータシートとして表示されることがあります。たとえば、「ADM3307E」の場合、日本語データシートをクリックすると「ADM3311E」が表示されます。これは、英語版のデータシートが複数の製品で共有できるように1本化され、「ADM3307E/ADM3310E/ADM3311E/ADM3312E/ADM3315E」(Rev.J)と改訂されたからで、決して誤ってリンクが張られているわけではありません。和文化されたデータシートを少しでも有効に活用していただくためにこのような方法をとっておりますので、ご了解ください。

アナログ・デバイセズ社は、提供する情報が正確で信頼できるものであることを期していますが、その情報の利用に関して、あるいはその利用によって生じる第三者の特許やその他の権利の侵害に関して一切の責任を負いません。また、アナログ・デバイセズ社の特許または特許の権利の使用を明示的または暗示的に許諾するものでもありません。仕様は予告なしに変更する場合があります。本紙記載の商標および登録商標は、各社の所有に属します。

製品の詳細

  • RFOUT周波数範囲:7,300MHz~14,600MHz
  • PDIV_OUTおよびNDIV_OUTの周波数範囲:57MHz~14,600MHz
  • フラクショナルNシンセサイザ・モードおよびインテジャーNシンセサイザ・モード
  • PFDスプリアス(代表値):−105dBc未満
  • 積分帯域幅1kHz~100MHzでの積分RMSジッタ:40fs未満
  • 正規化された帯域内位相ノイズ・フロアFOM
    • インテジャー・モード:−232dBc/Hz
    • フラクショナル・モード:−229dBc/Hz
  • −40°C~+85°Cの範囲で周波数ロックを維持(常時ロック)
  • 低位相ノイズVCO
    • 100kHz(7.3GHz)で−115dBc/Hz(代表値)
    • 100kHz(10GHz)で−114dBc/Hz(代表値)
    • 100kHz(14.6GHz)で−109dBc/Hz(代表値)
  • RFOUT電力レベル(代表値):6dBm
  • プログラム可能な1、2、4、8、16、32、64、または128分周出力
  • プログラム可能な出力電力レベル
  • 消費電力(代表値):1W
  • 48端子、7mm × 7mm LGAパッケージ:49mm2
ADF5611
VCO内蔵マイクロ波広帯域シンセサイザ
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ハードウェア・エコシステム

製品モデル 製品ライフサイクル 詳細
LDOプラス 1
LT3042 新規設計に推奨 20V、200mA、超低ノイズ、超高PSRRのRFリニア・レギュレータ
正電圧のリニア電圧レギュレータ(LDO) 1
LT3045 新規設計に推奨 20V、500mA、超低ノイズ、超高PSRRのリニア・レギュレータ
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ツールおよびシミュレーション

IBISモデル 1

ADIsimPLL™

ADIsimPLLは、アナログ・デバイセズの新しい高性能PLL製品の迅速で信頼性の高い評価を可能にします。これは、現在利用できる最も包括的なPLLシンセサイザ設計およびシミュレーション・ツールです。実施されるシミュレーションには、PLL性能に影響を与える重要な非線形効果がすべて含まれます。ADIsimPLLは、設計プロセスから1回以上の反復作業を削除し、設計から市場投入までの時間を短縮します。

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LTspice

LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。

 


評価用キット

eval board
EVAL-ADF5611

ADF5611(VCO内蔵、マイクロ波広帯域シンセサイザ)の性能評価

機能と利点

  • VCO内蔵のADF5611周波数シンセサイザ、ループ・フィルタ、オンボード・リファレンス発振器、および電圧レギュレータが搭載された自己完結型ボード
  • Windows®ベースのソフトウェアを使用して、シンセサイザの機能をPCから制御可能
  • 6Vの外部電源

製品詳細

EV-ADF5611SD1Zでは、ADF5611(フェーズロック・ループ(PLL)用の電圧制御発振器(VCO)を内蔵した周波数シンセサイザ)の性能を評価できます。EV-ADF5611SD1Z評価用ボードの写真は、ユーザ・ガイドの図1を参照してください。EVADF5611SD1Zには、VCOを内蔵したADF5611周波数シンセサイザ、USBインターフェース、電源コネクタ、オンボード・リファレンス発振器、およびSMA(Subminiature Version A)コネクタが含まれています。EV-ADF5611SD1Zの出力は50Ωの伝送ラインとACカップリングされており、50Ωインピーダンス測定器の駆動に適しています。

EV-ADF5611SD1ZにはEVAL-SDP-CK1Zコントローラ・ボードが必要です(このキットには付属していません)。SDP-K1によって、アナログ・デバイセズのACEソフトウェアを使用したEV-ADF5611SD1Zのソフトウェア・プログラミングが可能になります。

ADF5611周波数シンセサイザの詳細な仕様は、ADF5611のデータシートに記載されています。EVADF5611SD1Z評価用ボードを使用する際は、このユーザ・ガイドと併せて参照してください。

EVAL-ADF5611
ADF5611(VCO内蔵、マイクロ波広帯域シンセサイザ)の性能評価

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