ADA4841-1
ADA4841-1
製造中オペアンプ、レールtoレール出力、低消費電力、低ノイズ、低歪み
- 製品モデル
- 5
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$1.87
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製品の詳細
- 低消費電力:1.1mA/アンプ
- 低広帯域ノイズ
- 2.1nV/√Hz
- 1.4pA/√Hz
- 低い1/fノイズ
- 7nV/√Hz@10Hz
- 13pA/√Hz@10Hz
- 低歪み
- -105dBc@100kHz、VO=2Vp-p
- 高速
- 80MHz、-3dB帯域幅(G=+1)
- スルーレート:12V/μs
- 0.1%までのセトリング時間:175ns
- 低オフセット電圧:0.3mV(max)
- レールtoレール出力
- パワーダウン
- 広い電源範囲:2.7~12V
ADA4841-1はユニティ・ゲインで安定動作可能な、1.5mA(max)静止電流、低ノイズ、低歪みのレールtoレール出力を備えたアンプです。低消費電力でありながら、低い広帯域電圧ノイズ2.1nV/√Hzと1.4pA/√Hzの電流ノイズ性能で、100kHzで-105dBcの優れたスプリアスフリー・ダイナミック・レンジ(SFDR)を提供します。低周波領域における低ノイズ環境を維持するために、本製品の1/Fノイズは10Hzで7nV/√Hz、13pA/√Hzと低くなっております。
ADA4841-1は、各電源レールの50mV以内の信号振幅出力が可能となっています。また、入力コモンモード電圧レンジ時は負側のレール一杯まで拡張されています。ADA4841-1は最大10pFの容量負荷を最小限のピーキングで駆動することが可能です。
ADA4841-1は最新の16ビット~18ビットのA/Dコンバータを効率的にサポートするために必要な性能を提供し、携帯用計測器、多チャンネル機器、工業計測機器、医療機器に最適です。ADA4841-1は16ビットPulSAR A/DコンバータAD7685/AD7686の駆動に最適です。
ADA4841-1のパッケージはRoHS準拠のピン仕上げで、工業用温度範囲-40~+125℃で動作が規定されています。
アプリケーション
- 低消費電流、低ノイズの信号処理
- バッテリ駆動計測器
- 16ビット PulSAR® ADC ドライバ
ドキュメント
データシート 1
ユーザ・ガイド 2
アプリケーション・ノート 3
技術記事 1
よく聞かれる質問 1
チュートリアル 12
製品選択ガイド 2
リファレンス設計 1
Analog Dialogue 2
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
---|---|---|---|
ADA4841-1YRJZ-R2 | 6-Lead SOT-23 | ||
ADA4841-1YRJZ-R7 | 6-Lead SOT-23 | ||
ADA4841-1YRZ | 8-Lead SOIC | ||
ADA4841-1YRZ-R7 | 8-Lead SOIC | ||
ADA4841-1YRZ-RL | 8-Lead SOIC |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
---|---|---|
2 4, 2010 - 10_0009 Halogen Free Material Change for SOT_23 Products |
||
ADA4841-1YRJZ-R7 | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
---|---|---|
ADA4805-1 | 新規設計に推奨 | オペアンプ、オフセット・ドリフト0.2µV/℃、105MHz、低消費電力、低ノイズ、レールtoレール |
ツールおよびシミュレーション
LTspice 1
下記製品はLTspiceで使用することが出来ます。:
- ADA4841
高精度ADC ドライバ・ツール
高精度ADCドライバ・ツールは、高精度ADCとドライバを組み合わせたときの性能をシミュレートするWebアプリケーションです。ドライバの選択、キックバックのセトリング、歪みの潜在的な問題を明らかにし、設計のトレードオフを短時間で評価できます。システム・ノイズ、歪み、ADC入力のセトリングについてシミュレーションと計算ができます。
ツールを開く消費電力とダイ温度
このツールは、電源電圧、周囲温度、負荷特性、パッケージの熱データに基づいてダイ温度と消費電力を予測します。
ツールを開くアナログ・フィルタ・ウィザード
アナログ・フィルタ・ウィザードを使用すれば、実際のオペアンプを使ってローパス、ハイパス、バンドパスのフィルタを数分で設計できます。設計プロセスを進めながら、理想的な仕様から実際の回路動作まで、フィルタ設計の特性を観察できます。ゲイン帯域幅、ノイズ、電源電流などのオペアンプ仕様のトレードオフをすばやく評価し、要件に最適なフィルタ設計を決定できます。
ツールを開くアナログ・フォトダイオード・ウィザード
フォトダイオード・ウィザードを使用すると、フォトダイオードと接続するトランス・インピーダンス・アンプ回路を設計できます。ツールに含まれるライブラリからフォトダイオードを選択するか、カスタムのフォトダイオード仕様を入力してください。帯域幅、ピーキング(Q)、ENOB/SN比間のトレードオフをすばやく確認できます。回路パラメータを変更すると、パルス応答、周波数応答、ノイズ・ゲインのプロットですぐに結果を確認できます。
ツールを開くVRMS/dBm/dBu/dBV計算ツール
電力測定値と信号強度の標準単位を変換するユーティリティ。
ツールを開くSPICEモデル 1
LTspice®は、無料で提供される強力で高速な回路シミュレータと回路図入力、波形ビューワに改善を加え、アナログ回路のシミュレーションを容易にするためのモデルを搭載しています。