AD8450
新規設計に推奨高精度アナログ・フロントエンドおよびコントローラ、バッテリ・テスト / フォーメーション・システム向
- 製品モデル
- 2
- 1Ku当たりの価格
- 最低価格:$8.19
製品の詳細
- 自動切換え機能を持つ定電流モードと定電圧モードを内蔵
- 充電モードおよび放電モード
- 高精度な電圧および電流の計測
- 高精度な制御フィードバック・ブロックを内蔵
- PWMまたはリニア・パワー・コンバータとのインターフェース
- プログラマブルなゲイン設定:
電流センシング・ゲイン:
26、66、133、200
電圧センシング・ゲイン:
0.2、0.27、0.4、0.8
- プログラマブルなOVP、OCP障害検出機能
- 電流シェアリングとバランシング
- 優れたACおよびDC性能
- 詳細はデータシートをご参照ください。
AD8450は、バッテリー・セルのテストおよびモニタリングするための、高精度アナログ・フロントエンドです。図1に示すように、高精度のプログラマブル・ゲインを持つ計装アンプ(PGIA)はバッテリの充電 / 放電電流を計測し、プログラマブル・ゲインの差動アンプ(PGDA)はバッテリの電圧を計測します。内部のレーザー・トリミングされた抵抗ネットワークは、PGIAとPGDAのゲインを、定格温度範囲にわたってAD8450の性能を最適化するために、設定されています。PGIAのゲインは26×、66×、133×および200×です。PGDAのゲインは0.2×、0.27×、0.4×、および0.8×と、なっています。
ISETとVSET入力の電圧は、所要の定電圧(CV)と定電流(CC)の値を設定します。CCからCVへのスイッチングは自動でシステムに対してトランスペアレントとなっています。
TTLレベルのロジック入力、MODE、は充電モードと放電モードの間を選択します(充電はハイ・レベル、放電はロー・レベル)。アナログ出力、VCTRL、はアナログ・デバイセズのADP1972とADP1974・PWMコントローラと直接インターフェースされます。
AD8450は、抵抗でプログラムできる過電圧と過電流検出と電流シェアリング回路を内蔵しています。電流シェアリングは、複数のバッテリに対してバランスの取れた充電をするために使われます。AD8450は、優れた精度、温度にわたる性能、機能的な柔軟性、および省スペースパッケージでありながらの全体にわたる信頼性を提供することによって、設計を簡素化します。AD8450は、80ピン、14mm×14mm×1mmのLQFPパッケージを採用し、-40℃~+85℃の動作温度範囲にわたって性能が仕様規定されています。
アプリケーション
- バッテリのセルのテストとフォーメーション
- バッテリ・モジュールのテスト
ドキュメント
データシート 1
アプリケーション・ノート 2
技術記事 1
ビデオ 1
Analog Dialogue 1
製品モデル | ピン/パッケージ図 | 資料 | CADシンボル、フットプリント、および3Dモデル |
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AD8450ASTZ | 80-Lead LQFP (14mm x 14mm) | ||
AD8450ASTZ-RL | 80-Lead LQFP (14mm x 14mm) |
製品モデル | 製品ライフサイクル | PCN |
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10 18, 2016 - 16_0034 Assembly Relocation of Select LQFP,LQFP_EP,MQFP,TQFP,TQFP_EP Products to Stats ChipPAC China Jiangyin |
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AD8450ASTZ | 製造中 | |
AD8450ASTZ-RL | 製造中 |
これは最新改訂バージョンのデータシートです。
ハードウェア・エコシステム
製品モデル | 製品ライフサイクル | 詳細 |
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PWM コントローラ 1 | ||
ADP1972 | 新規設計に推奨 | バックまたはブーストPWMコントローラ、バッテリ・テスト・ソリュージョン向け |